麗しの皆さま
ごきげんよう
珍しく
本日2本目の投稿です。
身近に起きる出来事には
自分自身を鍛えたり
磨いたりするエッセンスが
ちりばめられていますね。
外部から
もたらされているようでいて
自分自身の内にあるものの
反映だったりします。
母は入退院を繰り返しています。
現在入院中の病院での出来事です。
まつ毛(マツエク)がとても綺麗な
看護師さんがいらっしゃいまして。
わたしより幾分お姉さまでしょうか
現在は面会ができないので
看護師さんを通して
着替えを渡すのですが
看護師さんには母の状態を訊く等
ちょっとしたやりとりだけになります。
ある時
櫻)
あの‥ちょっと話はそれますが
そのマツエク
長さや付け具合が完璧ですね。
バサバサと
いかにもつけてます!
といった重さ感がなく
自然体でとても美しいですね。
お顔立ちも美人な方です
そう伝えてみたのです。
わたしは、おべっかとか
取ってつけたような
よいしょをされるのが苦手なので
逆に、人にも
正直に感じたことしか言いません。
すると‥
ちょっとプライベートな
話もしてくださってね。
なんだか
顔の表情が違うんです。
母の症状もちょっと詳しめに
教えてくださいました。
今朝は10時に病院に行き
着替えを渡す時
その看護師さんでした。
櫻)
9月に入った辺りで
担当の○○医師に面談の
アポイントを取りたいのですが
こちらで予約は取れますか?
看)
○○医師はなかなかすぐには
アポイントが取れないのだけど‥
それは
外来の方で聞いてみてくれますか?
最初はそのように言われ
ナースステーションへ
戻られたのですが
ふと、またこちらにいらして
看)
聞いてみてあげるわ。
ちょっと待っててくれますか?
と言ってくださったのでした。
わたしは9月の面談の
つもりでいたのですが
看)
○○医師ね、
10:30で予約取れましたよ。
○○へ行ってくださいね。
櫻)
え? 今日ですか?
(しかも、30分後ですよ)
思わず聞きなおしましたよ。
看護師さんにはお礼の角度を
ちょっくら深めにしました。
そんなわけですぐ予約が取れて
しかも
あまり待つことなくラッキーでした。
実は‥ 以前は○〇医師は
ちょっと苦手だったんです。
看護師さんたちもいつも
せわしくされています。
話し方に特徴がおありで
何を話されているのか
わかりづらかったのです。
ところで。
脳は
”誰が”という主語や
”善悪”は判断しないので
もしも、いつも
不服な思いを抱いていれば
そうか、
不服を感じていたいのだなと
それに見合った事象が
用意されやすくなりますね。
もうね、
その病院に決めたならば
入院病棟の医師も看護師も同じならば
覚悟を決めるしかない。
捉え方も整えます。
すると‥
医師は相変わらず話し方など
理解しにくい面はあるのですが
苦手意識がすぅっと
小さくなったのです。
一生懸命にしてくださっているな。
頭に白髪が‥
去年より増えたな。
廊下を小走りされるほど
お忙しいのだな。
ストレスもおありなんだろうな。
覚えている看護師さん達のお顔ぶれも
去年とは別の人のように思えてきます。
院内の介護士の女性の方にも
こちらが少しくだけた感じで
プライベートな思いを打ち明けると
最初は事務的だったのが
わかるわー、だからといって
放っておけないわよね。
また、なんでも聞いてね。
と言ってくださって。
ありがたいことです。
今日は、同じく
患者さんのご家族の方が
着替えを持っていらして
目が合った時
わたしが身に着けているものを
褒めてくださったんです。
嬉しいなぁ。
わたしが見ている世界は
わたしという
個のフィルターを通しています
そのフィルターをどんな
フィルターにするかは自分次第
高齢の母のこと。
高齢のワンコのこと。(←病気あり)
いろいろと動いて
身体的に
気持的に
しんどいこともあります。
自律神経を整える
運動を軽くしたり
夜、眠りやすくするために
遅い時間にPC・スマホを極力しないなど
自分調整をしつつ
目の前のことをこなしていくとします。

麗しき人生







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