*編集入れました

大きな自然災害が起こった時
集合意識としての”命”を
いつも以上に意識しますが


集合意識としての
命を意識するのと同じくらい
いえそれ以上に


家族として
ご縁をいただいた者との
”今ある命のつながり”を
思わずにはいられません。


たまたま今
家族が被災していない
同じ地にいるというだけで


これがもし
離れて暮らす家族が
被災地にいるとしたら
どうだろう。


わたしなら
冷静ではいられないと思う。


以前友人が
こう言っていたことがあります。


”もし家族で被災したら
わたしは助けなくてもいいから
どうかどうか
子供だけは助けてほしい”
・・と。


そんな思いはわかる。
決して自分の命をないがしろに
しているわけではなくて
自然に出た言葉なのでしょう。


淡々と
”天に帰る時が来たなら
それに従うだけ”
そう言う人もいました。



ノーベル平和賞受賞時の
マザー・テレサの言葉が
思い浮かびます。


世界平和のために
わたしたちは
どんなことをしたらよいですか?
とのインタビュアーの問いに


”家族を大切にしてあげてください”


被災された方々に
地に
それぞれにできることは
あります。


けれども基本は
まずは普段から
身近な家族を大切にしていること。


この間
和歌山で地震があった時
ちょっとびっくりしたような
ワンコたちの顔を見て


自分では逃げようがない
ワンコたちと
同じ部屋に居てあげられて
よかったと思った。


旦那さんから
”大丈夫?”とすぐメールがあった。
メールがあるだけでほっとする。



大きな地震が近々
和歌山にくるかもしれないという
予測があったとしても


情報収集したり
物質的な準備や
その他の準備をしておく以外
どうしようもない。
引っ越すつもりもない。

覚悟はしているつもり。



あちこちのブログを見ていると
”チャネラーとして凄いでしょう”
と言わんばかりの内容を
披露している人たちもいるようで


またそんな人たちを
批判する人たちもいて。


人の思いは
様々にあるもの。


冷めた目で
客観視しているわたしもいる。




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今日は
河内長野にある観心寺に
夫婦でお詣りしてきました。


如意輪観音菩薩像の
年に一度(2日間)の
御開帳日だったのです。


如意輪観音さまに
お目にかかれたなら


災害における
自分なりの
思いを伝えてみようか?
何かメッセージはあるだろうか?


いざお目にかかってみると
そのお顔に
ただただ感動して


悲しみも
苦しみも
不安も
恐れも
喜びも


すべてが同じ
◎の中にあるようで。


なんだか涙が出てきた。
お目にかかれて良かった。



思いはいろいろあれども
行動もいろいろあれども
自分にできることをしていきます。


今夜も祈ります。



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如意輪観音さまの御真言

オンバラダ ハンドメイウン


image ご本尊は撮影禁止なので
 お持ち帰り用の写真です




櫻子ハート

日々を大切に・・キラキラ
普段から家族を大切に・・ キラキラ