和歌山では 3月下旬の陽気でした。
ドライブがてら
旦那さんと岩盤浴でも行こうかな~と
奇門遁甲で吉方位を調べてみましたら
その岩盤浴のある方位はいまいち。
う~ん・・
岩盤浴はやめておき お散歩服に着替えて
ワンコと一緒に近場を軽く走ってきました。
日常の娯楽や ちょっとしたお出かけで
たまたま良い方位ならラッキー。
もし そうでない方位であっても
すぐ近場のお出かけなら気にしません。
あまりにも方位を気にしだすと
もうね、身動きが取れなくなりますね。
特に 日盤、時盤ともによくないのを
見てしまった時にはね。
明日は方位を気にせず
やっぱり岩盤浴に行こう~
✡ ✡
奇門遁甲は盤を出すのが
ちょっと面倒なところはあります。
それも数学的に
きちっと導き出さなければなりません。
四柱推命など 推命する占術の方は
就寝後であっても
朝早くのお布団の中であっても
どうにも気になると
すぐ起きてでも調べたくなることがあるというのに
(夢の中で調べていたこともありましたっけ・・
ある程度の情報があると 頭の中で出せます。)
その違いは何だろう?
あくまでも個人的な思いではありますが
推命学の命式盤の方には
人間臭さであったり
憂いであったり
感嘆であったり
そこには人の感情があります
良い悪いを超越した 生命の息吹き
を感じられるから・・ なのかも。
一方、奇門遁甲の方位学は
生年月日は必要としません。
何か無機質に感じられたりして。
とは言え
場には波動があり 気の流れがあるわけです。
ならば 場の息吹きだってありますよね。
✡ ✡
いまは ネットやアプリでも
奇門遁甲の方位は調べられますね。
けれども ある時
自分で出してみた盤が
はたして合っているのかどうか
ネットやアプリで調べた盤と照らし合わせてみると
違っていたのです。
わたしが間違っていたか・・と
念のため 複数のサイトを調べてみると
どれもバラバラなのです
いったいどの方位を採用すればよいのか
困惑してしまいます。
そんなこともあって
ネットやアプリで調べた 奇門遁甲の方位は
鵜呑みにしてはいけない ということもわかりました。
(正しいサイトもあると思いますよ。)
✡ ✡
さて。
学んだばかりですが
遁甲推命学というものもありまして。
こちらは生年月日から盤を出すのですが
○×で はっきり出るのが(数理もそうですね)
ちょっと怖くもあります。
複数学ぶことで
それぞれの長所・短所が把握できます。
奇門遁甲は盤を出すのが
ちょっと面倒だと書きましたが
占術自体が好きな分野ですので
どれも興味深いです。
✡ ✡
少し前 ある番組で
夏目雅子さんの特集をしていました。
そこで 遁甲推命学で盤を出してみました。
天界に召された27歳の年は
庚×庚が入っています。
大運は禽。(五黄みたいなもの)
次回の占術教室で 師に見ていただくことにします。
櫻子
・ ゜ *+:。.。:+*☆
HPはこちら⇒ 玉依りの泉
新聞のコラムで目にした記憶によると
実は 武将としての力量はいまいちだったとか。
名を成したのは 政治家としてだったようです。
そんな経緯からも
奇門遁甲を戦いに取り入れたのかもしれませんね。