つくばFP事務所
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世界の金融状態の今後は・・・

みなさんこんにちは。前回は家庭でのお金のやりくり(2)として収入の内訳等軽くご紹介させていただきました。


今日は、ちょっと今話題になっている世界金融の行方としてFPとしての立場で説明させていただきたいと思います。


1 今後は正直なところどうなるの???


 クライアントのお客様からも本当によく聞かれます。以前為替の中で結局どうなるのという質問で、「なるようにしかならない」とお答えしましたが、世間でよくテレビでアナリスト等が「今後は~~になるます」とか言っていますが、僕ら専門家の立場でさえわかりません。

 

 しかし、、相場指標をみてみると、どのテクニカルも下降を示すトレンドを示しているのは事実で、私がメインで使用している、一目均衡表でも下降を示すトレンドであることには間違いありません。


 ただ、基準線価格から5000円以上も乖離しており、幅が大きすぎるという点で、そろそろ底値だと判断しています。また、2003年4月30日の7600円は下らないと考えており、週明けの経済対策の発表もあることから反発はあるものの、今回の安値騒動は7800円を限度として終焉をつげると判断しています。


2 では、どこまで回復するか・・・・。


 経済指標としての日経平均株価の動向が注目される中、8000円台まで下がった値段はどのくらいのスパンでどれだけ回復するかのシミュレーションをした結果、週明け10月14日から年内は横ばい状態、若しくは上昇しても、12000円弱までしか期待できない。ヨーロッパのアイスランドが金融危機の非常事態宣言を発した影響で今後は金融の中心の一つであるヨーロッパの動向を注視していかなければいけない。これは、企業だけの指標しか見てないように思えますが、実を言うと僕らの生活に非常に密着しています。


3 日経平均株価と消費者物価指数

 

 ではその密着度を測るにはどうしたらいいでしょうか??私は日経平均株価が企業の動向を占う点で活用されているのに対して、一般消費者の動向を見る点において、消費者物価指数を見ることにしています。


 この消費者物価指数が上昇すればするほど買い物の財布の締め付け具合が厳しくなっていくということです。

総務省の統計局から毎月発表されていますのでご覧いただければいいかと思います。


 その消費者物価指数ですが、今年の5月までは1.0%台だったのが、6月を境に2.0%台を維持している。

結論は、自分たちが買う商品の値段が、平均して2.0%上昇したことを示している。


これはどういことかというと、単純に毎月の食費が30000円としたら、30600円ということになります。


つまり、100円のジュースが102円で売られているということを示すことになります。逆に100円で100gのお米が98gで100円。つまり企業も顧客離れを防ぎますので、同一値段で封入量を減らすしか方法がないということになります。


ちなみに、主要国の中で最新情報の8月のデータの中で一番上昇率が高かったのは、韓国で5.6%、次いで米国の5.4%です。


経済の動向を考える上で企業が倒産したら需要と供給の関係で供給が絶たれてしまいます。物が無くなるということです。必然的に品薄になり、それを求める需要側は加熱します。そして値段が上昇します。必然として物価指数が上昇するという計算になります。倒産件数と物価上昇は比例の関係ですので、このことを踏まえなければいけません。


4 政府の経済対策は後手後手になっているといっていますが、どうしたらこれを打開することができるのかよくよく考えなければいけません。消費者に安心を帰するために一体どうしたらいいか、その答えを早急に出してもらいたいものです。



今回は、現状の経済動向の指針についてご紹介してみました。次回はこれに続いて、サブプライムローンで被害を受けて、株や投資信託等の損切りした場合の税務上の手続きについてご説明させていただきます。

家庭でのお金のやりくり(2)

みなさんこんにちは。前回第1回目として家計簿の本音としてお話をさせていただきました。今日は、実際に家計簿を付けるときの注意点をお話してみようと思います。

1 実際に何をつけたらいいの??

 世間ではいろいろな職種でいろいろなタイプの生活パターンがあります。このブログを読んでいる方の中には、夜勤専門で働いている方や日雇い労働者の方もいるでしょう。また、働いていない失業をしている方もいると思います。ですから、あらゆる人に使用可能な家計簿というのは実を言うと存在しないのです。

 しかし、次にようにすればご自身にぴったりの家計簿をみつけることができるはずです。

あるつきの支出をみて(いつでもOKです)、支出しているレシートの種類をみてみます。

種類ごとにわける。このとき大まかに分ける。たとえば、ⅰ食費、ⅱ医療費、ⅲ公共料金、ⅳ貯蓄費、ⅴ雑費等

次に、支出が多い順から上位5つを出す。

これであなたにとって必要な家計簿に記載する項目ができました。

2 上位5つのものについての取り扱い

  家計簿をつける人にとってあらゆる人に有益な家計簿は存在しないということをお話しました。しかし上記のようにその方にとってよく支出をしているものをピックアップすれば、ご自身のお金の動きが良く見えてくるはずです。

 そして、この上位5つには、①食費、②医療費、③公共料金、④ローン支払いが必ず入ります。ですから、この4つを付けるようにすればいいのです。

 さらに付け加えたいことがあります。それは5番目です。それが今日のお話の一番のポイントになります。

3 5番目のチェック項目について

 はい。そうです。5番目ですが、それは支出ではありません。一言でいうと「貯蓄」です。貯蓄ができるのと、できないのとではだいぶ違います。

 「旦那の給料が安いからそんなのできない!」という方、ちょっと待ってください。貯蓄はいわゆる「万一貯金」の側面があります。ですからFPとしての私としては、貯蓄は独立して行いましょうとクライアントのお客様には説明をしています。ご自身の生活に必要なものですので、可能な限り貯蓄は実施しましょう。

3  毎月の給料の平均的な内訳について

お客様に家計簿の診断をするポイントとして、私が最初に判断する際まず次のバランスシートのプレ準備項目で考えるようにしています。

例 給料 20万円(手取り金額)  年齢30歳 既婚者(子どもなし)

食費    給料の15%     例では30000円

家賃    給料の20%     例では40000円

公共料金  給料の10%     例では20000円

医療費   給料の5%      例では10000円

貯蓄    給料の25%     例では50000円

 ローン等  給料の10%     例では20000円

 予備費   給料の15%     例では30000円

となります。貯蓄が25%と一番大きいのがポイントですが、大体手取りの20%~25%くらいが平均的なものとなっています。この中でローンが10%となっていますがこれは最大20000円です。もしローンが手取りの20%を超えたら非常に生活が厳しくなってくるはずです。40%を超えると実務上破綻状態に陥っていると判断します。なぜなら、予備費と貯蓄の合算が40%ですので、それができない状態になっているからです。したがって、この例では貯蓄ができません。

上の例はあくまで一例ですので、全員がこの例に該当するということではありません。しかし、内訳の割合のパーセントは参考になると思います。お時間があるとき当てはめてみるのもいいかと思います。

今回は、家計簿のつけるさいの必要な項目選びと、平均的な給料の内訳を簡単に説明しました。次回は、項目選択の注意点と、内訳の説明をもうすこし掘り下げてみたいと思います。



家庭でのお金のやりくり(1)

みなさん、こんばんは。今回からシリーズとして表題に関係するお金にまるわつ問題や、タイムリーになっている話題を取り入れながらみなさんと一緒に検討をしていこうと思います。


今回第1回目としてテーマですが、「家計簿のススメ」をご紹介していこうと思います。


1 「家計簿」の本音の本音


「家計簿」・・・はいそうです。世間では毎日付けていますという方はどれくらいいるのだろうと・・・・このブログを考えながら記載していますが、http://www2.mdb-net.com/netsurvey/w_report/report79.html こちらのアンケート調査をみてみると約6割が付けているとか。4割りはつけていないらしいですね。


この6割という数字、個人的に信じられないと思っています。どうしてか、平成18年度の司法統計をみると総件数約90万件のうち、20%が破産の手続きがなされているからです。民事再生や個人再生を含むともっと増加するとおもうからである。


また、2007年中の自殺者数の総数は3万3093人で、1998年以来10年連続で3万人を超えた。そのうち経済関係に関するものが約22%となっており、このことからみても経済問題は死活問題である。生活の糧になる給料であるだけに、「家計簿」を正しくきちんとその使用方法を理解してこそ、自殺や雇用問題や家庭不和の解決の一助になると思ってやまない。


確かに上記の結果は日本人口の数%しかならないものであります。しかしまじめにこつこつと頑張っている方が損をしないように、これを機会に家計簿の正しい利用方法を考えてみるものいいと思います。

2 「家計簿」をつける「クセ」、どのような家計簿がいいのか


家計簿は個人の1ヶ月のお金の動きを知る上において非常に大切なものですが・・・・いかんせん毎日つけるのはちょっと大変。仕事もあるし気分屋の僕には向いていない、という方も多いはずです。僕自身もその一人です(笑)。ということでみなさんに以下の方法を提案してみたいと思います。


   ①  まずは毎日付けてみる。

   ②  毎日が苦しくなったら、そこでやめるのではなく、付ける期間を2~4日程度にしてみる。

   ③  手書きの家計簿はできるだけ避ける。

   ④  フリーサイトの家計簿を利用する。



毎日は・・・・という方にお勧めなのが、最近はフリーで家計簿をダウンロードできるサイトがたくさんあるのでいろいろと試してみるほうがよろしいと思います。その中で自分にあった家計簿を利用するのがお勧めです。もちろん手書派の方は手書でいいと思います。慣れてくるとご自身にあったものが人目で分かるようになってくると思います。



今回は、家計簿の本当のところはと、実際に家計簿をつけるクセやどの家計簿がいいのかをお話しました。家計簿を利用することで皆さん方のライフパワーが充実することに一助できればと思います。次回は実際に家計簿を付けるにあたって、どのような項目を選択したり、あるいはつけるにあたってのポイントを説明したいと思います。