前書き
ウインレーシングクラブの1次募集の締切が13日に迫っております。ウインは牧場系クラブの中では有力馬を輩出している数も多く、見逃せないクラブの一つだと思っています。オルフェーヴルがいなければあの世代の最強馬だったかもしれないウインバリアシオン、香港G1を制したウインブライト、現役馬でもウインカーネリアン、ウインマリリン、ウインマーベル、ウインマイティーと4頭もの重賞馬が存在しています。今回はそんなウインレーシングクラブの今年の募集馬についてみていきたいと思います。このクラブはカタログのコメントも非常にユニークで面白いので、会員になろうと思っていない方もラフに楽しんでいただけたら嬉しいなと思っております。
ウインレーシングクラブとは
ウインレーシングクラブ2023年度募集馬検討
募集馬検討の前に私の注目馬ではないのですが、ウインのカタログコメントの良さをお伝えするために【ウインアルテミスの22】を取り上げたいと思います。
ウインアルテミスの22
[父]ウインブライト[母父]アーチ
こちらの募集馬コメントの一部を紹介させていただきます。
「歩きが少し硬めなのが 母の産駒っぽくなく、父似でもないので母父【Arch】の影響かもしれません。硬いままな ダート馬かもしれませんが、パワーはありそうですし、これからの成長に期待します」
こちらのコメントを呼んでお分かりかと思いますが、ウインの募集馬コメントは非常に正直なんです!他のクラブの募集馬コメントを読んでみてください。たいてい、クラシックを勝てる素材であるとか、誇張してでもほめてほめてほめまくっているのが普通です。勿論、それが悪いとは思いません。出資をしてもらうために書いているのですから、当然のことだと思います。しかし、ウインの募集コメントでは普通に何のためらいもなく、ある気が少し硬めで硬いままならダートと書いてしまっています。このように正直で面白いコメントもウインの魅力と私は思っています。
注目馬①
コスモチェーロの22
[父]ウインブライト[母父]フサイチペガサス
注目馬②
サマーエタニティの22
[父]アルアイン[母父]アドマイヤコジーン
注目馬③
サマーソングの22
[父]ウインブライト[母父]ロージズインメイ
お次に紹介するのは、【サマーソング22】。【ウインブライト】は今年が初めての産駒になるのですが今回の募集で何頭かにみられる配合は【ウインブライト】×【ロージズインメイ】。【ノーザンダンサー】を薄めるのが狙いかと思われますが、【ロージズインメイ】っぽし硬さもなくこの配合の中では一番走りそうな馬だと思い、ピックアップしました。その期待は岡田義広さんのコメントにも表れており
「父【ウインブライト】は香港のG1を2勝してい ます。「香港と中山だけでしょ?」と思われますか? 戦ってきた相手を見てください! QEⅡでは【エグザルタント】、【リスグラシュー 】(その後、宝塚記念で楽勝)に勝ち、5歳時 に優勝した中山記念のメンバーもG1馬5頭 と凄かった! あとは【ステイゴールド】並みの 遺伝力があるかどうかです。本馬をご覧ください。良い馬です。母父【ロージズインメイ】の硬さもないですし、動きも素晴らしいで す。手先のスナップが利いているのが分かりますか? これぐらいバネがあったほうが競馬で良い脚が使えると思います。芝の中距離で活躍してくれると思います」
と大絶賛。いいと思わないものはいいと言わない岡田さんのコメントはとても心強いです。父【ウインブライト】の良さを説明しながら、本馬の良さを力説するこのコメントだけでも期待の高さがうかがえる面白い1頭です。
注目馬④
ウインアキレアの22
[父]キズナ[母父]コンデュイット
注目馬⑤
ウインシャトレーヌの22
[父]エピファネイア[母父]ダイワメジャー
まとめ
今回はウインの今年の募集馬について見ていきました。普段はカタログコメントなんて真に受けないのですが、ウインのコメントは一癖あって面白いので、今回はそちらもたくさん紹介させていただきました。もちろん、本当に出資する際は岡田さんの言葉を鵜吞みにするのはよくないとは思いますが、岡田さん自身は他クラブコメントと比較しても、噓をついているわけではないと思います。出資する方もそうでない方も楽しめるクラブだと思いますのでぜひカタログを読んでみてください!そこで将来の愛馬に出会えるかもしれないので…。