1日経過してしまいましたが、本日も無事練習が終わりました。
5級昇級試験がひと段落
7月中に5級昇級試験を5人が受験しました。
仕事もありみんな同時には無理だったり、まさかのぎっくり腰で受験日が後ろに倒れたりと色々ありましたが、無事全員受験完了、全員合格でした。
試験中の一枚。胴突はしっかり出来てました。
とはいえ、課題も見え隠れしましたので、道院として昇格に対する構えについて考える良いきっかけとなりました。
試行錯誤して、より効率良く、より門下生が修行しやすく、そして当然金剛禅としての主軸を外れない道院にしていきたいと思います。
あ、そうそう。昇級試験後、5級としてはまぁええかなと合格にしましたが、気になる点について何点か講評を行いました。
龍王拳→龍華拳→金剛拳は途切れてはいけません。
拙いお手本で恐縮ですが、途切れないように、と説明しました。
龍王拳の研究
研究と言うと大袈裟ですが、昇級試験の間、裏番組として龍王拳についてあれこれ検討してもらいました。
研究材料として『抜手の原理』を最初にお伝えして、それを材料に寄抜・小手抜・切抜(内・外)や、それ以外にも何か適当に掴まれた際にどうするか、などなど考えてもらいました。
私は試験の方を見てたので詳細は不明ですが、みんなで検討するのは大切ですね。
開祖について
本日は法話で開祖についてお話しました。
詳細は別投稿しようと考えてますが、開祖の志無くして少林寺拳法は語れません。
最近どうも、テキストベースの学科ばかりしていて大切なところが抜けてたと反省した次第です。

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