例によって、ご無沙汰しています。


重い腰を上げ、ようやっと畑を再開しました。

震災の影響で土などの買い出しを控えたことと、週末が雨などで動けなくなった次第です。


先週に苦土石灰をまき、本日、堆肥・腐葉土をすきこんでまいりました。今年は苗を購入しての栽培予定です。今のところ、オーソドックスにトマト・きゅうり・なすの3種類。


植え付けに向けて、マルチやらまたぞろ買い揃えなきゃなぁ~。

畑のお手入れをしてきました。


ジャガイモは育ち方にばらつきのあるものの、全ての株が元気です。種イモから地表に芽が出るのですが、芽の本数分、地中では根っこがあり、そこからイモが成っていきます。そのため、ここでも芽かき(間引き)をして、限られた根っこに栄養を集中させます。


んで、合わせて必要なのが培土です。畝を高くするんですね。そうしないと成長してきたお芋が地表に出てきてしまい、日に当たってしまうのです。日に当たるとイモは青くなり、毒を持ってしまうのだそうで。このままがんばれよ~


で、問題はホウレンソウと春菊です。芽が出ているものの、弱弱しく、一部分は全く芽が出ておりません・・・猫の憤慨・・糞害によるのかとも思っていましたが、ちょっと違うような気もします。というのも、ホウレンソウの発育温度は15~20°。暑くはなくなったものの、相変わらず25°近くが続く日々。おそらく、のぼせてしまったのでしょう。


ま、そろそろ落ち着くでしょうと、残りの部分にも種をまき、虫害を防ぐため寒冷紗をかけときました。なんとか盛り返してほしいですね~

2週間前に播いた・植えた、ジャガイモ、春菊、ホウレンソウ、大根は、それぞれ芽をだし、なかなかの滑り出しです。


特に大根は1か所に5粒(真ん中の一粒を中心に十字)播きましたが、どの芽を間引くかという具合に元気です。やんややんや。


ただほかの畝ではちょっと困ったことが・・・畝の一部分が掘り返されているのです。昨年から気にはなっていたのですが、どうやら犯人は猫。で、要はトイレですな。


掘り返されるだけならまだしも、やはり酸性度が高いのか、雑菌のせいなのか、その周辺では野菜の生育が、止まってしまうのです。ありゃー、困った困ったです。


考えられる対策は寒冷紗でトンネル作成ですが、去年は苦い経験が。前にも書いたかもしれませんが、葉物野菜大好きのバッタ君を残したまま、トンネル掛けをし、図らずも彼の(彼女の?)ユートピアを作ってしまったのです・・・


さて、そのリスクを取るか、猫の蹂躙を許すか・・・え、うまくトンネルをかけなさいって?分かっているのですが、詰めの甘さが僕の売りでして。