初めてNEWSのライブに行ってきました。

 

クラシックのコンサートやミュージカルはよく行くのですが、ライブは何年も前にドリカムのライブに一度ついていったことがあるだけなので、色々新鮮でした。

個人的感想を少しだけ書いてますが内容には触れてません。


初めてのライブに1人で行くのは緊張しましたが、どうしてもてごちゃんがこだわる「アリーナ」に行ってみたかったので、学生時代を過ごした懐かしの札幌へ。

 

ザ・理系女子の私は人生でこんなにテンションの高い若い女子に囲まれたことがなかったので、まずそこで挙動不審になりました…。ライブが始まったら忘れて楽しめましたけど。シャトルバスの中では、こんな地味な大人がきたら火刑に処されるんじゃないかとビクビクしてた(笑)

 

てごちゃん、美少女みたいな綺麗な人だった。こんな男の人、いるーー⁇目の前にいるのにこの世の人じゃないみたい。キラキラ、キラキラキラー、キラキラキラキラキラキラキラーーーー‼︎瞬きするのを忘れてみつめてしまった。おかげさまで終わったらめちゃくちゃ目が乾燥してた。

 

でもなにより感動したのは歌声。ハートに響くっていうのが比喩ではなくて、圧倒的な声量で、私の胸壁やら心筋やら本当に振動してた。ライブに行ったことはなくても、ブロードウェイやウェストエンドのミュージカルにはよく行っていたので、パワフルなパフォーマンスはわりとみてきたけれど、てごちゃん、引けを取らなかった。CDやテレビとは違った熱量の感じられる歌声。スバラすぎて涙が出ちゃいました。

 

手越祐也にとって、ライブとは

「一番自分の中で自信のあるものかな。恰好良くみせるみせ方とか、あと歌っていうことに関しては絶対的な自信があるから。それを一番自己表現できる場かな。ライブっていう場は、俺、一番大切にしてますね。日頃の、応援してくれてありがとうの感謝を伝える義務があると思うし、やっぱり見に来た人を幸せにして、明日からの学校とか仕事とかを頑張ろうって思ってもらえるような元気を与えなきゃいけないと思うし ー省略ー 全部の仕事の中心にライブがあるんですよね。だから、うん、ライブがなくなっちゃったら僕ちょっと、楽しみを大分失いますね。一番自分のことを表現できて、一番自信があって、一番魂がぶつかるもの。生き甲斐ですかね。」
Quartetto 通常版ドキュメンタリーより

 

 

初めて生でみてみて、てごちゃんの、生きがいだとまで言う覚悟、プライド、情熱、全部伝わってきたよ。ああ、最後は本当にその真剣さと力強さに圧倒されてしまったくらい…(泣)。

 

札幌から帰って、感動と興奮と喪失感が交互にやってきて、アルバムを聴きながら想いを馳せてます。思い切り、歌わせてあげたいな…。

 

「ミュージカルに興味があるんです。厳しい世界だと思うけど、ミュージカル界で活躍されてる方たちとご一緒できるなら、挑戦してみたいですね」レタスクラブ オトナのNEWS vol.79より

 

ミュージカルファンの私は嬉しすぎちゃって。ミュージカル界で活躍してる人達と共演ということは、本格的なミュージカルに挑戦してみたいという意味だよね!

何やってくれるかなーと毎日妄想が止まらない。ライブ後の喪失感を埋めてくれちゃう。

 

やってもらいたいものリスト

 

No1. オペラ座の怪人 ファントム

てごちゃんより年上の人がやることが多い役柄だけど、男性のミュージカル俳優なら一度はやってみたい役かと。殺人鬼という恐ろしい人物なのに圧倒的な音楽的才能と怪しい魅力…でも中身は愛情に飢えた、一途にクリスティンに恋する孤独な青年。ミュージカル俳優のオーディションにもよく使われるThe Music of the Night を初め難しいナンバーが多いけれど、ドラマティックな役がてごちゃんの声には合いそう。特にPoint of No Returnという歌を歌ってほしい!てごちゃんがやったら美しい魅力的すぎるファントムになって、恋人捨ててとっとと闇の世界へ堕ちて行きますね。

 

Point of No Return リンクのYoutubeは映画版です。ファントムをやった人はブロードウェイ俳優ではなく、あまり歌がうまくないのですが、このナンバーに関してだけはこの人の解釈が好きかも。あと、ビジュアルは文句無しに歴代ファントムNo1(笑)

https://www.youtube.com/watch?v=TFZrM38mf7Y

 

てごちゃんの仮面姿。かっこいい〜。100均のだけど、かっこいいーー!!

 

No2. レミゼラブル アンジョルラス

19世紀フランスの革命に燃える学生のリーダー。出番がちょっと少ないけれど、重要な役。情熱的なRed and Black とDo you hear the people sing?は圧巻。やっぱりてごちゃんにはマリウスよりも情熱的なアンジョルラスをやってほしい。

てごちゃんのマッチする写真が無かったので、写真は映画版アンジョルラスを演じたアーロン・トヴェイト。アメリカでもセクシーでイケメンで実力が高いと評判のブロードウェイ俳優。この衣装、絶対にてごちゃん似合う。

 

Red and Black

https://www.youtube.com/watch?v=cjp-Gyo5tNM

 

 

No3. カンパニー ロバート

実はこの演目はみたことが無いのですが、主人公ロバートが歌うBeing Aliveという歌は有名でオーディションによく選ばれる曲。女の人もよくカバーをする歌で、すごく好きだしてごちゃんの声に合いそうだから歌ってほしい。主人公のロバートは結婚したくないモテモテのニューヨーカー。イイ男が主人公のコメディなんて、てごちゃん合うに決まってる。何よりBeing Alive を歌ってほしい。

リンクはトニー賞でのBeing Aliveのパフォーマンスです。素晴らしいです。色んな人が歌っているけど、これが一番好き。

https://www.youtube.com/watch?v=j8kYfPoHyos

 

 

No4. Me and My Girl  ビル

小さい頃、母親に無理矢理連れて行かれた宝塚で唯一好きだった演目。もともとウエストエンドミュージカルらしいけれど、日本であんなに再演されているのにイギリスとアメリカではあんまり再演されてません。ロンドンの下町で育った男が実は名門貴族のご子息で、莫大な財産を相続して…というコメディ。

てごちゃん、ラブコメディすごくはまると思う。しかもやんちゃなイギリス青年。合わないわけがない。最高にキュートなビルになるだろうな〜。みたい!!

 

キャッツのMemoryとかウィキッドのDefying Gravityとかも歌は結構好きなんだけど、女の人の役だしな。どっちの演目も男性の見せ場って少なくて。てごちゃんならコスチュームも含めて違和感なく似合っちゃいそうだけど(笑)どっちの歌もてごちゃんの声に合うと思う。

 

キャッツ(笑)

 

ウィキッッドのエルファバ(笑・笑・笑)

 

 

うん。似合う。問題ない。女性っていっても猫だし、魔女だし。てごちゃんの存在自体がファンタジーだから、OKということで(笑)

 

私のくだらない、壮大な妄想と趣味につき合わせてすみません。読んでくださった方、ありがとうございます。

 

最後にレタスクラブから

 

僕らNEWSが大切にしているのは、その瞬間の感情を歌に乗せて届けるということ ー省略ー 一生懸命歌っている表情と声から、伝わるものがあると僕は思っています。

 

てごちゃん、いっぱい伝わったよ。ありがとう。

イッテQであなたの真剣な目に一目惚れしてから何年もたってしまったけど、ちゃんとたどりつけました。そしてもっとあなたを好きになりました。てごちゃんが人生の楽しみを失いませんように、そして夢が全部叶いますように、微力ながら応援させてくださいね。