ダンボール直営店、店長のえりです
瀬戸に住んでいながら、もう何十年も足を運んでいなかった陶磁器資料館。。。
今日までの企画展「初期伊万里、柿右衛門、鍋島」の展示を見てきました
いつも子供達や親が一緒だったけれど、そろそろ子供達もついて来なくなったので、
何年かぶりに姉(実姉)と二人で出かけてきました
今回の企画は、佐賀県立九州陶磁文化館さんと愛知県陶磁資料館のコレクションからの展示でした。
伊万里の歴史、柿右衛門の技術、鍋島藩での華麗な変遷。
東南アジア・ヨーロッパへの輸出、その後の伊万里写し、
チャイニーズ伊万里が出来てくる背景なども丁寧に解説されていました。
時折、TVの鑑定番組の一節のような解説がふっと思い浮かんだりして
「いい~仕事してますね~」
なんて勝手に空想を巡らせたり・・・
子供の頃は、あんまり面白くない・・・なんて感じていたのですが、
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもので、
2時から出かけて、閉館の5時まででは企画展は見れたものの、
常設展は、ほぼ駆け足状態でしか見ることが出来ませんでした。
最初の写真ですが、古伊万里の人形の実物大のパネルで、なんと150センチもあるんです。
17世紀の頃に、どうやってあんなに大きなものを焼いたんでしょうかね??
常設展示も、もう一度見たいので、来月また姉と出かけたいと思います
そして、夕飯つくらなきゃ~といいつつ
しっかりお茶を楽しんだ二人でした(笑