ダンボール直営店、店長のえりです
先日に引き続き、水分補給について書きますね~☆
前回は、朝起きてむくんでいるのは、水分過多ではなく、水分不足
というお話をさせていただきました。
今回は、夏バテ防止、上手な水分の取り方です
暑い夏には、ついつい冷たい水を一気に飲みたくなります。
が…冷たい水は、血管を収縮させてしまい、胃腸の働きが低下させます。
できれば常温、無理でもコップに大量の氷を入れてコップの周りに水滴が付くほど
冷たくするのは、控えたほうがいいようです。
また、一度に大量に飲むと、気持ち的にはとても満たされるのですが、
体が一度に水分吸収できるのは、コップ1杯程度なのです。
大量に飲んだとしても、吸収しきれない分は、体外に排出されることになるため、
ミネラルも一緒に流出することになり、疲労感を感じやすくなります。
また、大量に飲むことで胃液が薄まり、消化化吸収が遅れ、食欲がわきにくくなる。
といったマイナス面もあります。
冷たい水を一気に飲む!はタブーのようです・・・
また、喉が渇いたと感じたときには、すでに脱水症状が進んでいる
と言われています。
水分はこまめに!
この一言は、体力維持、消化吸収、脱水を防ぐ・・・と多くの意味を持っていたんですね~
1日の水分摂取の目安は2リットル程度と言われています。
食事で汁物などからも摂取できるので、
それ以外であまり冷たくない水、お茶、スポーツドリンクを上手にとるようにしたいですね
そして、最後にちょっと裏技
口の中では、舌下が一番吸収のいい場所と言われています。
水を噛むように飲む、の本来の意味は冷たすぎる飲み物を温めるということですが、
体内にすばやく水分を吸収させる技もあるようです。
水を飲むときに舌下をちょっと意識してみてはいかがでしょうか