みなさん、本日は 京都紅葉ツアーにご参加 まことに有り難うございます
それでは さっそく紅葉を愛でる旅に レッツラゴゴー
こちらは 常照寺のお庭 ステキなお茶室もあります←後に波乱の現場と化す
さぁ みんなで一緒に叫びましょう!! ク~ル ジャッパ~ンッ!!!
今回、一緒に京都を旅したPちゃん 波動を 凄く感じやすい人なので、神社やお寺が苦手です
お寺に入った途端、カメハメ波―ッ!謎のエアーボールをくらって入れなかったりするのよ~
そんなPちゃんと一緒に京都に来れるなんて嬉しいよ~ 本人も寺社巡りしてる自分に驚いてた
ちなみに 今回、Pちゃんは カメハメ波をくらうことなく 予定通りすべてのお寺をまわれたよ♪
窓は 額縁
そこに一瞬一瞬 姿を変える芸術を映し出す
丸い窓は 悟りの窓、 四角い窓は 迷いの窓 in 源光庵
それでは 世界文化遺産 醍醐寺に行ってみましょう カモ~ン
この仁王門をくぐると・・・
萌える赤の世界が待っている
日本の観光地で よく見る看板が 撮影禁止の看板
外国って 歴史的建物は勿論、美術館も撮影Okなところが多く 芸術を近くに感じれる機会となり嬉しい♬
すんませ モナリザ、めっちゃ写メしました
今回、館内は勿論、庭の撮影も禁止というところもあり、 遠く海外から来てくれてる方もたくさんいるし
その方々の思い出の為にも 太っ腹に美しい日本庭園の撮影Okにしてあげてほしいな~と思いました
弁 天 堂
豊臣秀吉も愛した醍醐の紅葉
味見用?の漬物を食る専用部屋?があり
紙製のパレットのような器に←親指入れて
好きなだけ漬物を食れるの~THE 漬物ビュッフェ
しかも サービスで 赤と白のワインが
漬物を前菜気分でワイン←意外とGooD
昼食前でなかったら もっと食べて飲んだのに~
そして こ~んなにも晴れていたのに
雨女パワー発揮で やはり雨が・・・
自分の妖怪アメフラシっぷりが憎いわ
でも 愛されてる?
やっぱ 私ってば 神々に愛されてる~?
帰る直前 超特大ビッグアーチ登場
みなさん、この旅は 萌ゆる京都紅葉旅への ご参加 誠にありがとうございました
お家に着くまでが遠足、どうぞ気をつけてお帰りくださいませ
実は今回 常照寺 にて Pちゃんが 突然 「抹茶を飲みたい!」 と言い出し (゚□゚ ;why
「 じゃあ 喫茶コーナーでサクっと点て出しの抹茶(500円)でも♪」 、、、と私が言うと
丁度 この日、月に一度のお茶会が お庭のお茶室でも催されていて
「 どうしても 茶室の抹茶(1,000円)をいただきたい! 」 、、、と譲らぬPちゃん
イヤイヤイヤ~ ヾ(--; ちょっとPちゃんさんとやら
我らバスツアーなんで集合時間あるし、お茶席にて まったりしてる余裕なんてないんですけどォ~
つーか 付き合い20年以上、アナタが抹茶を飲んだり興味を頂いてる姿、一度も見た事ないんですけどォ~
でも その日 湧き上がったPちゃんの鉄より固い意志を曲げることは出来ず
常照寺のお茶席の常連さん(推定年齢85歳のおばぁ様)に案内され、庭の離れにあるお茶室にGo
そして 茶室に入って あたしゃビックリさ! 常照寺 茶室
超本格的茶室で、すでにお客がズラズラ ズララ~ でッ 一斉にこちらをガン見!
しばらくして 着物姿のご亭主登場! そして挨拶、これまた着物姿のお正客が礼を受ける
つーか、 茶席の客人で観光客なのって私達だけ!? (゚□゚ ;) ンナ アホナ~
よく見りゃ皆さん袱紗ばさみや扇子を持参の経験者ばかりの玄人集団じゃ~あ~りませんか
そうこうしているうちにお手前が始まり(みんな着物だわ~)、菓子鉢に入ったお菓子がまわってきた―ッ!
生まれて初めての本格的茶席、Pちゃんパニクってますだから やめよう言ったでしょ~ ヾ(--;
でも 大丈夫よ Pちゃん!
実は 表千家茶道歴十数年、遂に役立てる時が来たのね私~←私生活で茶道を生かせる機会ゼロ
しかも 常照寺のお茶会は毎回 裏千家だけど、年に一度 この日に限り 表千家だったの~奇跡!
これはもう 神がついているとしか言えないわねハレルヤ私~
茶道は すべて動作の順序が決まっていて、初めての方はロボットのような動きになることもある
私はPちゃんの隣からコソコソ お菓子の取り方、抹茶の頂き方、茶碗の拝見の仕方を伝授
Pちゃん、人生初の茶席経験に感動で めっちゃ喜んでました
ステキな庭があるお寺や美術館に来ると、庭に立派な茶室があることが多い
茶道をしている者にとって、そんな茶室は とても気になる存在
でも 未経験の友達を誘うのは申し訳ないので 私からお茶席に誘うことは100%なく 毎回スルー
だから今回、Pちゃんが茶席に参加したいと言ってくれて 嬉しかった♪
時間がなく途中退席したので お道具や茶花、掛け軸の拝見はできなかったけど 満足でしたぁ♪
実は私 茶道も華道も自分の意思で始めたのではなく←母のママさんバレー仲間に先生がいたの
特に茶道は年数を重ねるごとに 道具がどんどん増えてきて(特に濃茶)、嫌いじゃないけど苦手だった
でも今回、先生が今までキチンと教えてくれていたお陰で 突然 由緒正しいお茶会に参加しても
臆することなく楽しめ、改め感謝(人´ー`*)オーキニ♬
紅葉の赤で染まる庭の京都のお茶室でのお茶会心に残る思い出となりました
しかし 花嫁修業(華道・茶道)を長年してきたのに
花嫁になれてないって どゅこと神様
今日も最後まで読んでいただき 有り難うございます