ビキニの恐怖 | 私のままに っき

私のままに っき

心と魂の探究者、動物好き星好き旅好きのスターシードです

小学三年生の夏休みピアノピアノ発表会の前日、急にお腹が痛くなった私はっ!


     母に訴えると 「そんな仮病つかったもアカンで~」と取り合ってくれず。


確かに、ピアノ超下手で 発表会なんて出たくなかったけど、ウソをつく根性なんてないもん私sweat*




    その深夜、激しぃ痛みが襲ってきたので病院に行くと急性盲腸炎だった。


そして翌日には 入院手術。 ほらぁ ウソじゃないでしょ~べー←発表会に出れなくてラッキ♪




そのころ父は仕事で遠征中でして 私の入院する病院に現れたのは、4日ほど過ぎた頃。


   そして 父が私の担当ドクターに話を聞きに行くというので、私も一緒について行きました。


ドクターは 話の最後に 「お父さん、何か質問はありませんか?」と父に言いました。


   すると 父は真剣な表情で・・・


「傷あとは残りますか? この子は将来、ビキニを着れるんでしょ―かッ?」とドクターに質問した。


ビキニビ、ビキニですか!? 突然のビキニという単語勃発にドクターも驚きの表情。


えぇギャー!! 私、大人になったらビキニとか着るのん?←真月 心の声(゚□゚ 汗ガクガクガク


   シャイなお子様だった私は、あの時、大人になる事に悪魔のような恐怖を覚えましたムンク1


あれから月日は流れまくりましたが、わたくし学校のプールの授業以来、水着を着ておりません。


   小学校以来、海で泳いだことすらございません・・・


父のビキニな心配は全くご無用だった。切ってしまった盲腸以上にご無用だったむかっ


   あの頃の父、娘がどんな大人に育っていくと思っていたのでしょうか・・・うーん


                                         父の少年時代話は→ココくりっく


PS.夏休みあけ、クラスメイトの代ちゃんが盲腸で入院手術することになりました。


   クラスのみんなで その子の為に 千羽鶴を折り 手紙を書きました鉛筆


   あのォ~私も つい数週間前に盲腸の手術したんッスけどsweat*←昔からタイミング&要領わるい


      学生のみなさ~ん。 入院は ぜひ休み明けにすることを激しくオススメしま~す。