ついに憧れの一人暮らしをスタートさせた私 in 2007
なのにイキナリの班長就任おめでとー私
一人暮らしで班長だなんて、一人暮らし仲間からも聞いたことないよ~
やはり THE 田舎のなせるワザ!?
そして、自治会長からは ドブ掃除のオファーが・・・
当時の私の着信履歴会長ばっか。 おまえは彼氏か!?
真面目な私は、見知らぬ土地でのドブ掃除参加のことを考え、毎日 泣きそうな日々を過ごしていた。
憧れの一人暮らしが、こんな事で悩む日々になるなんて・・・オ―マイガぁッ!
そんな時、Z君が サラリと私に言った。
「 俺が代わりに ドブ掃除に出てあげるわ。 その日 何時に行ったらいいの?」
友達のライブを見に行った時、タイバンで出演していたのがZ君のバンドで、それが彼との初めての出会い。
Z君は ギター&ボーカルで、超激しいロックバンドのリーダーだった
客は全員狂ったように頭を振っていて、病み上がり(少し前まで入院していた)私は
会場の雰囲気の熱気と狂気で 本気で倒れそうになったバタン
初めて会ったZ君の印象。 それは カルトバンドの教祖さま!!!
その教祖さまが 私の代わりに ドブ掃除に出席して下さるという…しかも現地AM7時集合~。
遠い町に住むZ君、あなた余儀なく自宅を6時出発よ。
だけど、自分がイヤだからって、誰かにドブ掃除に出てもらうなんて 卑怯者のような気がして
結局、勇気を出して、ドブ掃除欠席!を決断した私←もっと卑怯者
でもね Z君の 「俺が代わりに出て喜んでくれるんだったら ドブ掃除くらい出てあげるわ~」の言葉に
ジュンときた お付き愛することを決断できた瞬間でした。
しかも 教祖さま、おばあちゃん子だった。 ギャップって恋には 効果アリなのよね~(´∇` *
コレが ボブさん な私が10年間に唯一付き合った男子との馴れ初めです。
なんかね~ ドブ掃除シーズンが来ると思い出すよ。
ドブ掃除 = 甘酸っぱい恋
え! こんな方程式が浮かび上がるのは私だけ?
お互い 今まで付き合ったことのないタイプ同士で、Z君との恋愛は甘く切なくもイタイ・・・
イタ過ぎる想い出
でも、それもひっくるめて 今は やっと心底 お付き合いできて良かったなと思えるようになったよ。
まだまだ修行の身のボブさん、改めモンチッチ
な私です。 ファイッ私
PS. Z君、出会った当初、プーだったの。 他にも問題アリアリだった
へなちょこボブさん的には Z君と付き合うって決断するの超勇気いったよ。
でも、Z君には ちゃんとスーツ着て通う会社に見事 行ってもらうことになったの。
私、絶対アゲマンだと思う!←誰も言ってくれないので自分で言っとく~
Z君、今もあの会社に通ってるのかな~。 要領イイコだったから、きっと上手くやってると思う
Z君と付き合った七ヶ月間は、自分の要領の悪さと 不器用さと 頑固さに直面しまくり
でも 本当に学びだらけだった。 たくさんの気付きと発見をくれた彼こそ
今生で学びを与え合うと約束して生まれてきたソウルメイトだったんだろうな~と思います。