新綱島駅直結「ミズキーホール」での「桃の花句会」、
初回3/16に引き続き、第二回目は9/10(水)に開催決定しました。
句会の部は「すすき」がテーマです。
【申し込み先】 電話で申し込み
045-533-2360
詳細は以下のリンクよりご覧いただけます。
〇「横浜市港北区民文化センター ミズキーホール」サイト内「桃の花句会」
8月8日から、徳島県立文学書道館にて、
文学特別展「青春の詩歌」が開催されます。
大高翔の俳句と文章が展示されます。
俳句は『キリトリセン』から、国語の教科書に掲載されているものを含め、
青春をテーマとした3句を選び、墨書しています。
詳細は以下よりご覧いただけます。
8月号『俳句』(角川)特集「昭和100年/戦後80年」の
「第一部 黄金の時代 1980-1989」を、大高翔が執筆しました。
「俳句元禄爛熟期」と題して、
バブル時代の俳句の大きな波について、
過去の俳句雑誌を紐解きました。
力及ばず書ききれなかった悔しい思いもありますが、
古い書物を開くという調べものの時間は、
先人の俳句への熱い思いに直に触れられた、
とても貴重なものでした。
2021年1月号より、大高翔が連載しています。
『商店建築』8月号(7/28発売)掲載の
第56回「東京歳時記」は「池袋駅東口」の早朝の風景。
変化しつづける東京を、写真家の佐藤振一さんが捉え、
大高翔は俳句と短文で、今の時代を記録しています。
2025/6/10更新
大高 翔(おおたか ・ しょう)
◇
俳人
藍花俳句会主宰(2025年~)
俳人協会幹事(2019年~)
NHK文化センター青山教室「日曜俳句レッスン」講師(2014年~)
JAL財団「世界子どもハイクコンテスト」審査委員長(2022年~)
京都芸術大学(旧名称 : 京都造形芸術大学)非常勤講師(2012年~2022年)
阿南ふるさと大使(徳島県阿南市)
◇
1977年徳島県生まれ。
13歳より作句。
2022年~2024年まで米国、2024年夏より神奈川在住。
句作を中心に、エッセイの執筆、校歌作詞などを手がける。
長女出産を機に2004年よりこどもたちや初心者への作句指導に取り組み、
日本国内にとどまらず、2010年~約10年は海外でも俳句ワークショップを積極的に行う。
日本文化の魅力を、句会体験や季語の解説によって伝えている。
著作に、第四句集『帰帆』(2016年度「第一回俳句大学大賞」受賞作)、『ゼロから始める俳句入門』ほか。
2021年度「第14回とくしま芸術文化奨励賞」、2010年度「徳島県阿波文化創造賞」受賞。
◇連載
→週刊NY生活「大高翔の俳句のココロ」
→商店建築「東京歳時記」写真:佐藤振一氏(2021年~)
→徳島新聞「続ねこのひげ」(2024年~)
◇おもな著作
句集『ひとりの聖域』、『17文字の孤独』、『キリトリセン』、『帰帆』。
紀行エッセイ集『夢追い俳句紀行』、漱石俳句エッセイ集『漱石さんの俳句』、
入門書『親子で楽しむ こども俳句塾』(明治書院)、『ゼロから始める俳句入門』(KADOKAWAメディアファクトリー/監修)など。
◇受賞
2021年度「第14回とくしま芸術文化奨励賞」
2016年度 第四句集『帰帆』にて「第一回俳句大学大賞」
2010年度「徳島県阿波文化創造賞」
2021年度「第14回とくしま芸術文化奨励賞」
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Sho Otaka
Haiku poet.
Teaching Haiku at Kyoto University of The Art.(2012-2022)
Born in Tokushima JAPAN in 1977.
Began to create haiku poems at the age of 13.
In 2010 , started holding Haiku workshops overseas.
Since then , have been spreading the fascination of Japanese culture , by organizing opportunities to take part in Haiku gatherings called “Kukai” and introducing and explaining indetail the seasonal words used in Haiku.
Countries such as Britain , France and U.S.A have been visited.