息子の1学期の中間テストと期末テストを比較すると、

5教科の合計点数がおよそ100点下がった。

 

中間は400点弱、期末は300点弱だ。

 

まずは、息子について簡単に話そう。

彼は、小学校の低学年の頃は、とにかく字を書くことが嫌い。

宿題をさせるのに毎日約2時間を要した。

その後、なんとか自分の力でやるようになると、今度は宿題の量を胡麻化すことを覚えた。

私が、数年宿題をさせる事に必死になりすぎて燃え尽きたのを良いことに、正規の量より少なく私に報告し、やったふりして学校へ行く。

宿題忘れの常連だ。

 

先生に叱られるのは、宿題をする苦痛に比べたら平気らしい。

私には理解できない感覚だ。

連絡帳ちゃんとチェックしろよって声が聞こえてくる。

だって、スーパー面倒くさいのだ。

 

そんな息子が、ちゃんとテスト勉強に臨む訳が無い。

だって、面倒くさがりの私の血が流れているのだ。

数年間息子の宿題の対応に燃え尽きていた私だが、このままでは彼の将来がやばいと焦りだす。

息子は全然焦らない。

 

息子の中学校は、テスト1週間前になると鬼のような量の課題が出される。

課題の未提出は、内申点に響くよとのママ友からの教えを忠実に守り、息子にまずは課題を提出しないといけないよと教えた。

 

だが、とにかく進まない。

理解は出来ているらしいのだが、課題をこなすことが嫌なのだ。

困ったBOYだぜ。

そして、ダラダラとなんとなく課題をこなすのみで、二回のテストに臨んだところ想像通りの結果になった。

 

このままじゃまずいよね?

さぁ、どうしようかなぁ。

そんな息子との日々のやり取りや、私の思うところ、そして定期テスト対策を綴っていきたいと思います。