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計画停電への怒りとその理由

僕は本当に怒っています。
今から言うことはあくまでも僕個人の意見です。
僕は世論に反対なわけではありません。
電気が使えないことに怒っているのではありません。
満足な音楽活動ができないことに怒っているのではありません。

僕はそんなに無学で身勝手な人間ではないつもりです。
むしろ節電には積極的に参加しています。
僕が怒っているのは計画停電という愚かな対策についてです。
今から何故僕が計画停電に反対なのか反対理由と懸念を述べていきます。

【反対理由１】
計画停電が呼びかけられている地域でどんな事が起こっているか知ってほしいです。
実際に停電が起こるかどうかわからないが、いつ停電するかわからない不安からほとんどのお店が閉店してしまいます。そうなると当然人々も動きませんから街全体の機能が停止します。

【反対理由２】
これが１ヵ月も続けばデフレが加速し、ただでさえ不況の経済がさらに悪化します。首都圏全体がそうなってしまいます。

【反対理由３】
株価は暴落し、需要は一層に減ってしまいます。比較的ほとんど被害を受けなかった東京都民はどんどん貧乏になっていきます。こうなったらどうなってしまうでしょうか？事態が終息した後で復興支援なんて到底できなくなります。自分達が生きていく事だけで精一杯になります。

【反対理由４】
これでは全く持って本末転倒であり、日本国土全体が危機に陥ってしまいます。
今度は経済危機です。恐慌が起こってしまいます。ウォール街の悪夢の再来です。

【反対理由５】
僕らは復興の為にも生きていかなくてはいけません。日本を支えていかなくてはいけません。東京都は日本経済を維持していかなくてはいけません。
僕らは生きていかなくてはいけないのです。
ですからこのような愚かな政策はすぐに取り下げて頂きたい。

【反対理由６】
計画停電が計画的に実行されないのは皆さんの積極的な節電により供給が間にあっている為だと言われていますが、ならば東電ならびに政府はこう言えばいいのです。「皆さんの協力があれば停電は免れます。ですが、万一供給が間にあわなくなった際には停電する可能性があります」と。

【反対理由７】
その上で、計画停電対策は即時に取り下げるべきです。
また他に対策を考えるべきです。
例えば
「全体の電力供給を５割に制限する」
などといった対策は不可能なんでしょうか？
以上、社会の為、僕の名誉の為に僕ははっきりと意思表示させて頂きます。

以上の事をこれからどうにかして政府や東京電力に抗議したいと思います。

今の僕ができる全ての事

僕なりに考えて今僕ができること。

こんなものが誰かの慰めになるなんて到底思えないけど

でも少しでも役に立てたらいいな。

義援金援助と節電以外に何かできることはないだろうかと真剣に考えた結果、やはり僕にできる最大の事は歌しかないですから。
しかし、日頃自分の日常や個人的な事しか音楽にしない僕にとって、不謹慎ながらに今回の震災は僕に自己啓発を与えてくれました。そして実際にやってみて、今の僕にとって、誰かの心を励ます音楽というのは非常に難しいことだと痛感しました。

しかし、やはり僕にはこれしかありません。
なので、へたくそなりに堂々とやっていく覚悟でいます。

できる何かはまだまだこれから先に山ほどある

この状況下で何かを語るにはすごく勇気がいるけれど。
敢えて僕が感じていることを書こうと思います。

３月１１日午後１４時４６分頃に起きた東北地方太平洋沖地震。

東北地方の被災地のみなさんにお見舞いを申し上げます。

僕は最初の地震を東京の自宅で体感しました。

ですが、特に大きな被害もなく、家族全員無事でした。

数時間後、ようやくメールでメンバーとも連絡を取ることができ、ACHOOチームは全員ケガもなく無事でいるようです。

未だ続く余震。福島第一原発での爆発、交通の混乱。

様々な不安要素はあるけど

僕らは落ち着かなきゃいけない。

コンビニやスーパーから食品の買い占めが起きたり、ガソリンがなくなったり。

まるでオイルショックの再来だ。

錯綜する情報に左右されず、落ち着いて状況を把握し、より精査された確実な情報だけを
選び、行動することが肝要だ。

緊迫した事態に高揚して、映画の登場人物みたいな感覚に陥ってはいけない。

これはリアルだ。

現実の世界で起こっていることだ。

だからこそ、僕らは賢い判断と誠実な行動が必要になるんだ。

Twitterやmixiなどを使って僕らは何かをできるかもしれないけど、
むやみやたらに無責任な情報を垂れ流してはいけない。

それは自分達と本当に救済が必要な被災地の現場にさらなる混乱をもたらしかねない。

特に東京のみなさん。
コンビニでやスーパーでの商品の買い占めなど早まった行動はやめましょう。
それはさらなる混乱の連鎖を呼ぶだけです。

繰り返しになるけど、僕も含め、僕らは確実な情報を確認した上で、誠実に行動していかなきゃいけない。

僕らにできる何かはまだまだこれから先に山ほどある。

今はただ、より多くの方々の無事とより早く社会が正常化することを祈りましょう。

忘れかけていた名曲達

毎日更新すると決めたブログ更新も４日で記録が止まってしまい、なんと２日も放置してしまった。

チクショウ・・・

まぁいいさ。

とりあえずこんなことで自問自責はしたくないからね。

言い訳くらいさせてくれ。

何が俺のブログ更新劇を妨害したかっていうと

花粉症debut

というわけだ。

どうだ。

充分過ぎる言い訳だろう？

まぁそんなわけで初めての花粉症に僕は身も心も打ちひしがれていたってわけだよ。

さて、前置きが長くなりました。

忘れかけていた名曲達を紹介します。

僕をロックなんてロクでもないものに浸からせてくれた名曲、名アーティストの紹介です。

AIR/KIDS ARE ALRIGHT+RUSH & RUSH

確か中学生の時だったかな。
当時はパンク/メロコア全盛の時代で僕はPENPALS/HI-STANDARD/SNAIL RAMPそしてこのAIRこと車谷浩司氏に激ハマりだった。

しかもこの人はソロアーティストというフットワークの軽さを活かした抜群のバラエティ性を誇っていて、ロックだけにジャズやブルースまでこなす天才だ。

何気にSPIRAL LIFEからのファンなんだけど本当にカッコイイ。

そのAIRの中でもお勧めのアルバムはこちら。
結構有名な名盤です。

AIR/MY LIFE AS AIR