『ない。』
よりも遥かに大きく
『ある』を持ってる私たち。
でも
なにか些細なことがあれば
『ない』がずっと気になってしまう。
誰かに言われた一言や
嫌だな感じることがあると
何回も思い出してしまったり。
そこばかりにフォーカスが
あたって、
よいことも日々沢山あるはずなのに、
『ない』方ばかりに考えが集中して
しまって、、、。
これってなぜなんだろう？って
考えたことある？
私たちは
自分の中に不足しているものや
欠けているものを感じると
それを補おうとします。
例をあげると
円型の丸が少しでも
欠けていたら
全体の丸よりも欠けている
そこばかりが
気になってしまうクセが
あるんだよね。
それは
その一点が気になる
というよりも
円が欠けていること、
キレイな丸でないことが
気になっている。
キレイな丸に戻したくて
埋めよう、埋めようと、
必死に動きます。
その間、
それ以外のキレイな丸の部分は、
全く焦点があたっていないの。
気にもなってないし
ほぼ、置き去り状態。
そこに意識がないのです。
意識があるのは、
その欠けている部分。
だから、気になる。
その意識が
どんどん拡大して
これもない、あれもない、
ないないばかりに囚われてしまう。
ないないワールド。
ないの意識は否定の意識と同じ。
ないを感じていると
結局は、
物事の見方も否定、
断定的になって、
自分にも否定的、悲観的になって
自己否定の悪循環のループに陥って
しまいます。
でも、
本当はあるでしょ？
円の大きい部分に意識を
むけてみたら、あること
に氣づけるはず。
もっといえば、
私達は
ある！を元々知っている
だから、ないを感じるの。
あることを本当は
知っていて、
わかっているから。
だけど、
常に満たされたい
もっと欲しいという気持ちが
優先してしまって
私たちは
あることの幸せを忘れて
しまっているの。
思いだしてほしい。
それは、
見えないものも
外側にある物質的なもの
も同じ。
だから、ものが溢れているね。
溢れてかえっているのに、
もっと欲しがる。
ないものを、補ったって
不足しているところを、
補充したって、
心は
満たされないよ。
なんで？って。
ない意識は
ずっとないだから。
どれだけ、満たしても
意識はないだから。
大きいある意識に
目や心をむけてあげれれば
どれだけ
自分はある、もっている
ことに満たされていくか。
十分に私たちは
ある中で生きていて
満たされていいことが
多い中で生きているはず。
日常の些細なことでも
幸せを感じられるように
なったり、
今、
自分が存在していることすら
素晴らしいと感じられる感覚になれる。
あることへの意識が向けば
こっちにも、あっちにも
あるがが転がり
まくっている。
これが、あるあるランド。
あるあるランドに入れば、
いかに日常に
満たされることが沢山
あるのかを氣づける。
氣づいた人は、
満たされていくし、
満たされれば、
自分にも他者にも
優しくなれる。
ランド内での好循環。
自己満足するって、とても大切。
自己満足すれば
笑顔も増えるし、
いいことばかり。
あなたは、
どちらにいきたい？
決まってるよね。
自分が今、どちらにいるのか、
気づくことが大切だよ。
ないないワールドと
あるあるランド！
あるを知ってるから
ないを感じるんだよ。
だからあなたには
たくさんあるの。
sho
