相模湾で活躍する釣り船の船頭Mr.Soo Shinのブログ -3ページ目

連休明け乗合船

長らくご無沙汰でした。

さて、連休明けの各々乗合船は ガラガラ、鼠に引かれるような極めて少ない毎日であります。


連休から、なんとなくぱっとしませんでした。


魚も釣れてるのですが、毎年入ってくる魚が当てになりません。


なんとなくぱっとしないのよね、お客さんも意欲ないし。。


最近、数回東京湾の船頭さんと会いました。 相模湾の船頭さんと明らかに違うところは、

相模湾の船頭さんて おっとり型かなと。 田舎物なのでしょうかね。 そんな感じにとれました。

自分自身、”これではいけない!” と、ちょっと目覚めたような。


今日は、日曜日、しかし、シケなんです。

週末に時化られると困っちゃいますよね。 


又、週末に休みで、今日みたいに、強風で雨降っていると、港で仕事できないし、、、

家に帰って外出しようとおもっても、何処に行っても混んでるしね。家で寝ているしかないの?でしょうか。



既に暖かく、釣り陽気、です。  皆さん 船釣りに出てきてくださいよ!



ホッケ

三崎でホッケが釣れたとか。 油壺で蛍烏賊も。


今年もであるが、変わった魚が釣れる事がある。

これは今に始まったわけではない。


鎌倉の旧組合長M氏は昔から、年に数種類、見たこともない魚が網に入る、といっていた。

M氏は既に漁師一筋50年近い。昔からこのような事はあるそうだ。

温暖化と騒がれいるが、海流の影響でというか自然なので毎年一定の変化であるわけがない。


おらも毎年”これなに?”って魚をみる。その都度あちらこちらに聞いてみたりする。その反対なパターンもある。

帰ってネットでも調べても???って魚もいる。

温暖化一言で済ませるのは簡単。


昨年はカツオが結構早くからオキアミに食いだした、

今年は、ではもっと早く?こればかりはわからない。

昨年豊漁だった鰆も今年はゼロに等しい。

なので毎年、回遊魚はわからない。


夏になると"サメが現れた!”とメディアで騒いだりもするが、カツオのシーズン、結構際で大きなサメは沢山現れる。昨年は際から4-5マイル位の場所で甚平鮫も見た。自分が一番際で見た鮫は際から20-30mで

ハンマーシャークやイルカも見た事もある。まっ、このハンマーシャークは1.5~2mと小さかったが。
鎌倉の岩場で水深2mのところでも1.5mー2m位の鮫はいる。

種類はわからないが、岩の間で寝ていた。

しかし、昨年のカツオのシーズンは3m位の鮫が船の縁でジャンプをしてかなりビビッた。

水しぶきで頭からずぶ濡れになったよ。


今年はどんな感じかな?





あっそ~

久しぶりっす。


世の中こんな景気が悪いので皆さん、困っていますよね、私もです。


麻生、やめろ! I can change! だぞ! ほんと腹立たしくなりますよね。

世間知らずの大ばか者、って多分皆さん思っていると思います。