チョッとしたパターン崩しができた後、
注意してほしいことがあります。
昨日の記事のつづきになるので、
読んでない方はコチラから先に読んでみてください。
イランカラプテ
心屋リセットカウンセリングマスター
WD シニアプラクティショナー
北海道 の Joey です
脳は変化を嫌います。
自分自身がいくら毎日辛いと感じていても、
毎日同じ事、同じパターンを繰り返すことの方が
脳にとっては心地いいのです。
だからこそ、
小さくてもパターン崩しができた時は
自分を褒めるに値すると思うのですが、
脳にとっては、それは断固受け入れられるものじゃなく
あの手この手を使って元のパターンに戻そうとしてきます。
先日の僕でいうと、1日目。
余りにも天気が良かったので、
夜勤前に海辺へ行ってボーッとしてた。
いい景色に癒されて、
内面も満たされたんですが…
いつものその時間は夜勤に備えて寝る時間を使ったわけです。
でも、そのパターンを崩して出かけた。
そして
睡眠が少ないまま夜勤へ行った。
↓
夜勤の際中いつもより眠気が強かった。
↓
夜勤自体もいつもより忙しかった。
↓
はぁ〜ぁ、疲れたぁ〜。
やっぱり
夜勤前に寝ないで出かけたせいで
夜勤がシンドかったんだなぁ〜
って、一瞬なったわけです。
イヤイヤ待てよ。
夜勤前に出かけたこと
夜勤が忙しかったこと
その一つ一つの事象は事実なんだけど
冷静に考えると関連性は
全くない。
出かけてなくても眠い時はあるし
夜勤が明けた時はいつも
はぁ〜ぁ、疲れたぁ〜 ってなってるし、
全てが夜勤前に出かけた事とは
直接的には関係がないのに、
いかにも関連しているように
脳が仕掛けてくるのです。
脳が・・・(笑)
2日目の
夜勤明けでそのままソフトクリームを食べに行った後も
帰ってからもなかなか寝付けない
疲れているのに寝付けない
ようやく寝たと思ったら宅配便に起こされた
また眠ったと思ったら犬に散歩行こうといつもより早くに起こされた
夜にブログ書こうと思っていたのに寝落ちした
あ〜ぁ〜あ。それもこれも、
帰ってすぐに寝ないからだ。
真っ直ぐ帰ってこないで寄り道したからだ。
強いては前日出かけたからだ。
なんて攻撃を仕掛けてくるわけです。
始末が悪いのは
ボーッとして安らぎを得たことや
内面が満たされたことや
refreshしてやる気が出たことすら
なかったことにしようとするのです。