ボビー・バレンタイン監督を覚えていますか
2005年千葉ロッテマリーンズを31年ぶりの日本一に導き、
アメリカではニューヨークメッツを率いてワールドシリーズに出場。
日米両シリーズに出場した唯一の監督です。
イランカラプテ
ウェルスダイナミクスと心屋で
フローにのってHappy Life
W.プラクティショナー
北海道のJoey(ジョーイ) です。
先日、たまたまBSをつけたら
という番組がやっていた。
まざまな分野で活躍する世界トップレベルの
“最強コーチ”が、日本の子どもたちに行う
1週間の特別レッスンに密着するドキュメント番組です。
コーチは何をどのように教え、子どもたちはそれによって
どう変化していくのかを紹介する番組です。
その会の最強コーチが冒頭のボビー・バレンタインで
少年野球チームを指導するという会でした。
見たときにはもう最終盤で、
バレンタイン監督が、
子供たちの両親に語りかけてる場面。
以下バレンタイン監督の言葉を抜粋
*~*~*~*~*~*~*~*~
野球は失敗を多くするスポーツです。
野球選手にはプロ野球選手も含め
常につきまとう恐怖が二つあります。
一つは「怪我をすること」
もう一つは「失敗すること」
なぜ失敗すると怖いのか
それはあなた方(親御さん)を喜ばせられないから
悲しませてしまうと思っているからです。
どうかその恐怖を取り除いてあげてください。
成功を見つけてあげてください。
成功とは、
ヒットの数や三振を奪った数ではありません。
一生懸命走ったとか、
フルスイングしたとか、
声を出せてたとか
野球以外のことでも何でもいいんです。
家でのことでも何でもいいんです。
普段から褒めてあげることで
失敗を恐れない自信
内側からあふれ出る自信を
持たせることが大切です。
*~*~*~*~*~*~*~*~
Joey も小さいころから(今も)
認めてほしいという思いが強かった。
認められる=褒められる=愛情
だから
認められたくて、
褒められたくて
愛情が欲しくて
一生懸命頑張ってきた
だから
褒められなかったときは
頑張りが足りないになり
失敗して悲しい顔をされた時には
自分はダメな人間
必要のない人間
と自分責めをしてきたんだなぁ~
なんて思いながら、
バレンタイン監督の言葉を聞いていた。