庄内といえば、この時期は寒鱈(かんだら)おさかな
 
寒い時期にまるまる太った鱈のアラを使ったお汁が
 
寒鱈汁(かんだらじる)(または、どんがら汁)
※「どんがら」とは魚のアラのこと
 
鱈の身は一般的に誰でもどこでも比較的食べるものだと思いますが
 
庄内では、どんがら汁が郷土料理です
 
「鱈の子」(真子(まこ)とも言います)は醤油漬けにします
 
どんがら汁も醤油漬けも、生まれて初めて自分でやってみましたーニヒヒ
仕入れ事情により白子はありませんw
 
絞りだす作業はなかなかのものがありますw

すいません、ちょっとお見苦しい写真でチーン

まな板使いたくなかったので、手で絞りましたが、置いて包丁でこそげ取れば簡単です
 
醤油と煮切り酒を1:1の割合でつけ汁をつくり、鱈の子に混ぜ、一晩おきました

今回は、ほかほかごはんにたっぷりかけていただきましたが、


あとは、イカとニラと和えたり、きもど(あさつき)と和えたりします
マヨネーズが合うのは、デブがばれるので内緒w
 
とはいえ、寒鱈は2月中旬ぐらいまででしょうか
 
立春も過ぎ、もう3月が迫ってきた気がします
 
はーるよこい。はーやくこい。