鴎ロッチのブログ

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あの月末のデートから1週間が経った。
てる夫とてる子の関係は
あれから時間の経過と比例するかのように
悪化して別居中だった。

最初の方はてる夫も「申し訳ない」と何度も謝っていたが
てる子の反応が悪く、
てる夫はてる子への興味と好意を忘れていった。

その時からか、てる夫は関係を絶ったはずの
てる美とまた不倫するようになった。

薄暗い月夜の出ている浜辺。
手付かずの自然にキラキラ光る砂浜。

許されることなら
1日中ここにてる美と居たいと素直に思えた


「誰もいない寂しい海ね・・・」

「いいじゃないか、こんなに綺麗な海は久しぶりだ」

てる美は上着を脱いで水着になり、
服を着たままのてる夫を波打ち際に誘う

「でも、なんでこんな夜遅くに海なんて行こうって?」

「しょうがないだろ、察してくれよ、仮にも不倫中なんだ、人目はな・・・」

と苦笑いする、てる夫。

浜辺に人は誰もいない。
俺達だけの空間。

一人で波打ち際に
佇むてる美と波音を聴くと
最初にてる子とデートした日を思い出した。


すると
「やっぱりてる子しかいない」
そう強く思った!!

そして
てる男はもう帰ろうと言って
てる美を家に返して
玄関の前に立った。
誰も迎えてくれない
家に悲しくなり
気付いたら
てる男は別居中のてる子の
家の前にいた。