2017年1月15日
以前…
このブログを通じて知ったこと
脳障がいのある子は『二次性徴』が早いことがある
このことがあり
なんとなーく気をつけて蘭ちゃんの身体を見てました
1年前ぐらいに
オムツ交換をしながら ん??
コレって… うぶ毛??
って感じのものが生えてて
それから特に変化もなく
内分泌科を受診しながら
血液検査もエコー検査でも
特にホルモンの異常も見つからず気のせいかな?
って思って過ごしてました
ソレがココ数ヶ月…
オムツ交換の度に んー
濃くなってきてる?
あれ??
なんとなーく乳房も膨らんでる??
で…
改めて内分泌科で血液検査、エコー検査を実施
先日 結果が出ました
結論… 蘭ちゃん
『思春期早発症』と診断名がつきました
血液検査でホルモン値が上昇
腹部エコーで 蘭ちゃんの子宮の状態が
生理が始まる前と始まった後のちょうど中間ぐらいの状態まで成熟してるとのこと
因みにみなさんご存知のように蘭ちゃんまだ7歳 小学1年生です
ココで問題になるのは
生理が早く始まる コトではありません…
早い子では10歳で始まる子もいます
そこ2〜3年早く始まったところで 自分で処理をしない蘭ちゃんにとっては生理が早く始まることはさほど問題ではありません
語弊があったらすみません…
蘭ちゃんにとっての大きな問題は
『思春期早発症』になった原因なんです
原因が特発生なのか器質性なのか??
特発生…原因疾患がない中枢性早発症
器質性…脳炎後遺症 頭蓋内腫瘍なとが原因の早発症
基礎疾患のある蘭ちゃん…
どちらが原因なのか追求する必要があります
ということで
バクロフェン療法手術の入院前の週2月8日〜10日まで
頭部MRIと血液検査を実施するための検査入院が急遽決まりました
大忙しの2月
全てが滞りなく終わりますようにー