12月5日(木)
突然ですが…
皆さんは障がいで寝たきりの子どもさんを床にお布団で寝せてますか
それともベッドをお使いですか
蘭ちゃんは現在床にお布団です
私の市では介護ベッド(小児の場合は訓練ベッド)は就学年齢から補助対象となります
でも年齢はあくまでも目安であり前倒しで購入の補助は可能ということが分かりました
蘭ちゃんにベッドはまだ早いかとも考えたけど
ベッドの方が介護(体位変換やオムツ交換など)も絶対にやり易いし
私の腰も最近かなりガタがきはじめました
また 床から20~30cmの高さ辺りが人の歩くときの埃やゴミが舞いやすいということも知りました
蘭ちゃんって常に埃にまみれてることになります
そんなこともあり早めにベッドの購入をしようと決めたんです
で…
ここからが本題なんですが
ベッドの購入に関する話を聞こうと市役所に行ったら
蘭ちゃんは今の時点では購入の補助を受けられないことが分かったんです
なぜかって
等級の問題です
蘭ちゃんの障がい者手帳の総合等級は1級
でも中身の障がいの種類の欄に
※両上肢の著しい機能障害
(体幹障害を含む)
※両下肢の機能障害(3級相当)
という記述があります
この下肢の3級相当という記述が引っかかったんです
ベッドの購入補助は下肢の等級が2級以上ないと受けれないんです
そんなこと全然知らなくて…
蘭ちゃんの障がい者手帳は障がいをおって直ぐに作りました
年齢は1歳のとき
結局 まだ1歳ぐらいでは確かな障がいの判断ができないってことでこの等級がついたようです
でも回りのお友達にはこんな記載はないんです
結果 主治医が判断に困り診断書に下肢3級相当と記述していたことが判明
今までは気にしたことなかったけど
(みんながそうだと思ってたし)
まさかここに来てこんな壁にぶつかってしまうなんて
そこで手帳の更新は2年後だけど
今から下肢の等級の変更手続きをすることにしました
これも市役所側は何も教えてくれません
病院の地域連携の方に相談したら市役所に連絡をとって下さり
変更できることが分かりました
どうして市役所に行ったときにそういうこともできますよ
と一言言ってもらえないのか
市役所の対応にはいつも腹立たしい思いです
友達なんかベッドの申請をしに行ったら
なんでベッドが必要なんですか
って聞かれたらしい
この質問っておかしくありません
必要だから申請するわけであって…
今回のベッドの件でまたまた市役所のずさんなところが明らかになった
困ってる人をみても何のフォローもしてくれない
等級変更ができることを教えててくれたら
私だって大声出すようなことはなかった
必要なときに必要な物が手に入らないことが分かっただけでもイライラするのに
その上 そんな対応をされればイヤな感情を持つのは当然ですよね
わたしだけかな
と
長々とまとまりのない文章になっちゃいましたが
手帳は再認定を待たずとも変更できること
ベッドの購入には細かい判断基準があること
泣き寝入りせず 色んな所に相談すればどこかしら突破口が見つかること
みなさんの何かしらの参考になればと思います