親を超える!~不死鳥大解剖~ | しょもももの芸術的多肉事情

しょもももの芸術的多肉事情

 
多肉植物と芸術を愛する人間のブログ。
まさかの5年目突入!
今年は・・・花屋を多肉屋にすべく奮闘中!

推し多肉は勿論、カランコエ属の不死鳥。
目指すは・・・多肉ブログ界の不死鳥!!!



一つ目の試験は無事に終わり、
これから忙しくなるので、と今のうちに農場を観察しておく事に。
その時間少しでも勉強しろよ!というツッコミはなしで^^











・・・そこでまた、衝撃の事実に出会う。









本っ当に!!!!!!!!
すみませんNNんんんん!!!!!!!












またまた訂正です!!!!!




この間の錦蝶と不死鳥の記事 ← なんですが・・・







こっちは↓ 錦蝶 なのですが、










こっちは↓ 不死鳥 でした!!!!!!




やはり不死鳥の名にふさわしいオーラ、というのはあっていたんですね^^ 




・・・ではなく!
本当にすみません!!お詫び申し上げます!!!



特にみかりんさん、くぼこさん、
何度も振り回してしまってごめんなさい。。。!!(ノω・、)








この不死鳥達のすぐ横の育苗箱に
錦蝶がいらっしゃったので同じだと思っていたのと、
葉の縁の不定芽(本来芽のない所からでる芽)がかなり落ちていたせいで
特徴を見落としていました。。。!!








こんなに葉形が違うのに間違えるなんて。。。。。。o(TωT )





今日はしょんぼりなしょぼももです。(´・ω・`)








しかし!!!
こんな事でめげる私ではありません!!






失敗は成功のもと!
間違いは宝物!!!!!!







今日は私と一緒に
彼らをくわし~く!見て行きませんか?!!!!o(〃^▽^〃)o








*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・* ⇓⇓⇓⇓⇓ 。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚





まずはこの写真から。不死鳥と錦蝶の葉の比較です。
いつものデカイ不死鳥ではなく、
同じ大きさのサンプルを採取しております。


どちらがどっちか、皆さんならもうお分かりですよね!?o(^-^)o




そうです。
左が不死鳥、右が錦蝶。
葉の形、発芽する箇所の個数がポイントです。







では先に、親である右側の錦蝶さんから。


左側から、裏、表、発芽状態の裏です。

前記事で書いた特徴
「キモカラーの細い葉の先端から、1・2個の芽を出す」
ですね。

葉裏の模様の密度に
ただならぬものを感じます。。。!( ̄□ ̄;)








次に不死鳥。




同様に 裏、表、発芽状態の裏 です。

前の記事より

「キモカラーとその容姿はほぼ錦蝶のままに、
コダカラの特性である
葉の縁から大量に芽を撒き散らす能力を得た
最終兵器」

小さいと恐ろしくは思えませんけどね。






ここで葉の縁に注目すると、なるほど。

もう片方の親である、    
コダカラベンケイの発芽場所のギザギザを受け継いでいます。

葉の模様が錦蝶より少し薄く感じるのはコダカラの特徴が出たんでしょうね。










更に近づいて発芽の様子。


  錦蝶



  不死鳥



この差!!!

壮観な全体像、繁殖力もそうですが、
私はこの緻密な不定芽の付き方を見て、
やっと本当の意味で不死鳥というネーミングしかあり得ない、と
思い知らされました。







まぁ、こんだけ付いてたら・・・・
そりゃ増えますわ・・・!!!





それに片親のコダカラベンケイは
放射線に強い植物の代表格で、
日本の救世主。






この繁殖力と強健さとキモさ!!!!









その事実を証明するかのように、
温室は不死鳥に飲み込まれつつあります。。。!!










増え放題☆ヨロレイヒ~♪♪
(もっちゃんさん、ネタ発動します!)







そして・・・
極めつけは






いつもの不死鳥サマ!




ま、まいりましたぁああああ!!!!!!












そして次は・・・


チョンパと落芽を繰り返し・・・・










ピンクの不死鳥、
不死鳥錦の増殖を目論むしょもももであった!!!!!








TO BE CONTINUED!!!!!