『ピンチ!! 〜自分の運のなさ〜』

皆さんこんにちは(・∀・)

小学生の頃好きだったキャラは【ぼのぼの】
あらしょうです

…

…

大変なことが起こりました!!

風車のあるザーンセ・スカンスまでの
往復切符を買ったにも関わらず
切符をなくしてしまいました(　ﾟ ▽ ﾟ ;)

そんなに高くはなかったのですが
やはりもう一度買うのは躊躇われます…。

しかもオランダの鉄道は改札がないので
切符がなくても乗れてしまうんです。

しかも、しかも
オランダに関わらずこのヨーロッパの旅で
一度もチケット確認された事なんてないし

（もちろん行きの電車も確認なし）

いけるっしょ。

あらしょうは確固たる自信を持って乗車しました(°∀°)b

チケット不所持で電車に乗ると
すごくドキドキするんですよねo(･_･= ･_･)o

とは言え、たかだか３０分なんで
どっしりと構えることにしました(°∀°)b

し・か・し

駅員乗車＆チケットチェック開始。

なぜ？？

なぜこのタイミング？？

今まで一度もチェックされたことないのに

なぜこのタイミング？？
本当に俺ってツイてない・°・(ノД｀)・°・

前から順番にチケットチェックが始まります…。

刻一刻とあらしょうの順番が近づいてきます。

どうするあらしょう？

選択肢は以下の２つだ

①後方に逃げる。

→助かる可能性は高いが

　万が一捕まった時にチケットをなくしたという言い訳の

　効力が非常に弱い。

②検査が来たら本気でなくした振りをする

→確実に尋問は受けるが

　逃げの姿勢を見せてないためチケットをなくしたという

　言い訳の効力が比較的強い。

　しかしヨーロッパではチケット不所持の場合

　言葉が通じない等関係なく多額の罰金を支払わさせられる場合がある。

あらしょうは考え抜いた結果…

②を選択した!!

そしていよいよ決戦のとき!!

駅員：「チケットを見せて下さい。」

あらしょう：「はい。」

あらしょう：「…あれ？」

あらしょう：「ここに入れておいたはずなんだけどな…。」

駅員：「もう一度来るのでそれまでに探しておくように。」

あらしょう：「はい。」

とりあえず第一関門突破(^_^;)

しかし本当の戦いはこれからです。

駅員：「チケットは見つかったか？」

「それが…たしかにここに入れておいたはずなんですけど」

「チケットは確かに購入したんですよ…。」

「どうやら紛失してしまったみたいです。」（今にも泣きそうな表情で）

駅員「…」

駅員「そうか…次回からは気をつける様に。」

おっしゃー!!
無事難関を突破しました(｀∀´)