!重要!

 

誤解を招きやすい内容を含むブログだと自分では思っているので、この記事は頭に出るようにしています。

 

簡潔に申し上げます。

・私はアラサーの元体育会系デブです。

・このたび、痩せるためには食欲を制御するほかないという啓示を受けました。

・食欲を制御するため、自らを戒める自作の絵や文章を掲載します。

 

私のブログはデブを罵倒するような表現に満ちています。これはすべて、私自身に向けたものであります。

いずれも自分をターゲットに作成しており、他人に向けたものではありません。ですが、ダイエットをしたいという人が自らを奮起させる役に立てればと思って公開しています。

人間いろいろな性格の人がいます。私のように、こういうものを使ってやる気を出してダイエットする性格の人はどうぞご覧ください。そうでない方は閲覧をお控えください。特に摂食障害傾向のある方はご注意ください。私はダラダラ食いして太るデブなので、相当過激な主張をしています。食うのをやめろ、とかそういう系です。過激だということを自覚してわざとやっています。他者を中傷する意図は一切ありません。

人は見た目が9割。

人間中身が大事だって言うけれど、そもそも外見を気に入らないと中身を知ろうと思わない。

イケメンかどうかじゃない。顔のつくりと印象の良しあしはあまり関係ないし、感じのいい人は不細工なところもまた個性になる。

でも自堕落なデブはダメ。そもそも内面が体型に出てて隠しようがないし。

性格いいデブもいるけど、そういう例外もそもそも見た目ではねられるのが現実。

世間を恨むな、自分の脂肪を恨め。自分の自堕落さを恨め。

チカンしたらあかんってわかってるのにチカンする人。

ケンカしたらあかんってわかってるのにケンカする人。

食べたら太るってわかってるのに食欲を抑えられない人。

 

他人の迷惑に(直接的に)なるかっていう重要な違いはありますが、

根本的なところは一緒なんじゃない?

 

人間大抵性欲はあるけど、ほとんどの人は性犯罪にはしらない。

誰でもムカつくことはあるけど、ほとんどの人は暴力沙汰には至らない。

必要以上に食べたくなることもあるかもしれないけど、ほとんどの人は太るまで食べない。

 

自分は子供の頃からデブだったから仕方ない、ほしがるだけ与えられて育ってきたから今更仕方ない、おなかがすいておかしくなりそうだから仕方ない・・・

 

仕方ない、じゃないでしょう!

人として根本的なところで足を踏み外して、平気な顔して堂々としている神経、それを直しなさいよ。

恥ずかしいと思うだけじゃないでしょ、改善して結果出してそれではじめてまともな人間でしょ。

親が淫乱だったからってチカンになっていいわけじゃない。親が低学歴だったからってヤンキーになっていいわけじゃない。どれだけビハインドを背負ってたとしても他人にとっては無関係やないですか。

 

「僕は家族全員デブだから、僕は太りやすい星のもと生まれたから、僕は子供の頃から食べ物ほしいだけ与えられて甘やかされたから・・・ぼくはかわいそうな子だから、食欲を抑えられないクズだけど仕方ないって言ってください。君は悪くないんだよ、太ってて当然なんだよって言ってください」

 

ハァ!?

 

誰でもなにかしら恵まれないところはあるでしょう。でも、みんな結果を出してはじめて一人前ってわかってるから努力するんじゃないの?

そこんとこもうちょっと真剣に危機感もたなきゃもう社会人として終わってるでしょ、ねぇ、ぼく。

僕は見た目だけ将軍様だ。

テレビの中の黒電話見てみんな笑ってる。

僕は笑えない。自分とそんなに違わないから。

今日も日本の将軍様はコンビニをご視察あそばされました。

将軍様はコンビニの物品の充実ぶりに、本能むき出しの顔つきで、賞賛のお言葉をおかけあそばされました。

揚げ物の充実ぶりが特にお気にめされあそばされましたすみだ。

不謹慎ネタですみません。

こんなネタを思いつかなくて済むよう、痩せてお詫びしますみだ。

ダイエットは気持ちの問題。

そうではない、っていう話がネット上にはあふれている。

それを読むと、確かにその通りだ、と思います。

正しい知識もなく、ただがむしゃらに自分の心をいためつけてどうするんだ、って。

でも、やっぱり、結局のところはダイエットって気持ちの問題なんじゃない?僕はそう思います。

本気で痩せたいから本気で身体の痩せたり太ったりする仕組みを勉強する。

自分はどこまでなら食事を制限できるのか真剣に検討して、そこから外れないように気合で自分をコントロールする。

それが気持ちの問題っていうことの意味なんじゃないでしょうか。

 

僕が体育会でスポーツをやっていた頃、よく言われたことがあります。

「結果が出ないのは不真面目だから。結果が出てない奴の、本気で頑張ってる、は全部ウソ」

小学校から競技を始めてインターハイに出た人がこういうことを真顔で言うんです。正直、言われたときはムカっとしました。

でも、どうやったら上手くなるか、結果が出るまで本気で検討もしないでただがむしゃらにやって頑張ってますみたいな顔するのは不真面目の範囲内・・・これ、正論だと思います。

ダイエットも一緒じゃないでしょうか。

「どれだけ頑張っても僕は上達しないんです」

こんなこと部活で言ったら、

「上達するように真剣に努力しないのはお前の甘え。努力したくないなら退部しろ」

普通こう言われます。

ダイエットも一緒です。

「どれだけ頑張っても僕は痩せないんです」

そんなこと言うならもうダイエット辞めよう。

糖尿でくたばるのも人生。知らない人に指さされて笑われるのも人生。

社会的に死んでいても、健康面で死んでいても、満腹で幸せならトントンという考えもあるでしょう。

僕はそれを天秤にかけた上で、痩せることを選びます。

正しく努力する、ということは、成功する、ということと同義です。