臣の誕生日が近付いてた時
BPで約束した
「夢を叶える」って事について
書こうかなって
ずっと考えてた。

結局上手くまとまらなくて
誕生日の日に
書けなかったんやけどね。

私には夢なんて大それた事なくて
なんやろ?って考えた時に
息子の夢が叶う事が
私の夢かなって思ってて。

今年が最後の夏。
それを全て見届けるって
ずっと前から決めてたのに
でもそっちを優先したら
この夏のツアーは
思うように
臣に会いに行かれへんやん
ってどこかブレてる自分が居てて
ずっと悶々としてた。

そしたら先週
息子から上のステージに
上がれたと電話があった。

ここから先は
数少ないチャンスを
100%ものにしないと
生き残れないような
更に厳しい世界。

「悔いのないようにやり切る!」
って言った息子。

もうね、めちゃめちゃ反省しました。
どうせ無理やろって
何も関係ない
努力もしてない
私が諦めててん。

そして息子ももう諦めてると
思ってた。

諦めてなかってんな。
諦めてるわけないよな。
口には出せへんかったけど
心の中では密かに
闘士燃やしててんな。
そうじゃないと今はないよな。

普段、用事のある時は
20時頃に電話かけてくるのに
その時は18時過ぎやってん。
練習終わってすぐに
一刻も早く私に
報告したかってんなって
思ったら
尚更申し訳なくて。

ホントに自分の不甲斐なさが
情けない。

こんなタイミングで
MUSIC FAIRの
栄光の架け橋 。

息子も大好きな歌。
歌詞が今の状況に
ハマり過ぎて
朝から録画見て泣きまくった。



そして大切なお友達が
娘ちゃんの受験を終えて

とても充実した日々を
過ごして前しか
見てなかったあの子は
私の誇りでしかないよ

って言った。
好きなこと全部封印して
ストイックに受験勉強に
挑んだ娘ちゃんを
ずっと傍らで見てきた友達。
さすがやなと思った。

私はそんな風に考えられてなかった。

友達の言葉や
息子の言葉に
またひとつ成長させられました。




息子の夢。

ベンチ入りして
甲子園でプレーする事。





改めて私の夢は

息子の夢が叶う事


夢に向かって挑む姿を
しっかり見届けよう。
そう考えさせられた出来事でした。





最後まで読んで頂き
ありがとうございました。