ひーじょの百合日記~shokoracche~

ひーじょの百合日記~shokoracche~

百合狂な私が百合な作品観てニヤニヤしたりイラスト載せたり時々真面目にセクマイについて考えたりしてるだけ。

※イラストの改竄、無断転載はいらっしゃらないと思いますが止めて下さい。
また、発見された場合はご報告いただくとありがたいです。

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どんなに辛くても、消してはいけない事がある。

はじめて会った日、名前を呼ばれた時、顔の形も、手の温もりも、指の細さも、匂いも、全部。

苦しくても、アナタに関するすべての事は、一つ残らず胸に刻み込んでしまった。

ほんの少し寒さが残る初春の夜の道も、月も、花びらも、アナタの声も、何もかも。

時間が経てば、遠くに行けば、誰かと居れば、きっと忘れられると思ってた。

電話の声も、話したことも、何が好きで何が嫌いかも、ほんの些細な仕草でさえ。

私は今も忘れてない。

くしゃみの音も、歩き方も、眉間に出来る皺の数も、

自分のした事も、された事も、嫌な事も、楽しかった事も


きっともう忘れない。
明日も明後日も、ずっと


思い出すのに、とても遠い。
目の前に居たのに、今は居ない。


嫌いな理由のがずっと多いのに、嫌いになれたらずっと良いのに

私だけが覚えていたとしてもずっと


あの不器用で愛しかった瞬間を、また今日も思い出してる。



約1年振りの投稿になります。


何を伝えるでもなくただ独りごとを垂れ流すブログでしたがあまりに放置しすぎてホントに化石化してしまいましたね(汗)

元々本の感想を書くのが目的だったのに感想を書くどころか読書の時間もすっかり減ってしまいました。

とは言っても小説なら月に2冊ぐらいは読んでるのですがやはり昔程時間がとれなくなってしまい

それは何が忙しいでも無いのに限られた一日という時間に対して自分の時間をどのように割くのかという点で嘗てのような情熱が今は著しく失われてしまった事が大きく影響してるからに思えます。

好きなものはずっと好きであり続けられてもその度合いを一定に保つ事はやはり難しい

歳を重ね子供の頃の思い出から遠ざかる度になんとも形容し難い虚しさを感じる日々です。



実は今年の9月に一カ月程自分と向き合いたくて海外に留学に行っていました。

ホームステイと言っても親類の家でお世話になったのですが

少しばかり家庭が複雑でその事に関しては省きますがこのお世話先のお姉さんとどうしても会いたくてその目的が果たせた今は幾分心晴れやかではあります。


自分と向き合いたい。唐突にそう思いわざわざ海を越えてじゃあ何が分かったかと言えば別に何も分かりはしなかったというのが正直な感想です(笑)

自分と向き合うのに海外に行く必要なんて無いなって

元々結論が出てた事に対して改めて認識を高めただけの事でした。

でもそれで良かったんだと思います。



心の何処かで自分は愛されてないと思ってました。

どうしてそう思ったのか、良い両親、良い家族、その中で確かに愛を感じながらこれ以上望むのは贅沢だと知りながら、それでも物足りなさを何処かで感じていました。


まったくもって我儘で馬鹿な話です。


父は母を、母は父を、欠けたものを埋めるようにそういった特別な相手がただ欲しかっただけの事でした。

今回、色々と家族に対して考える機会があって、他人から見たらどうかは分からないけど自分には唯一の大切なものだったのだと改めて知りました。



姉に深刻になり過ぎだと言われ、そうなのだろうと思ったら不思議と色んな事が軽くなり

物事をいくらかシリアスに捉え過ぎて自分で首を絞めていたのだと思ったら馬鹿らしくて

きっと人の悩みなんて馬鹿らしさの連なりなんだろうなって



たぶん誰かに話しを聞いて欲しかったんだと思います。

一か月、姉と暮らして、何を話したかと言えばそれは本当に他愛ないもので

核心にも触れなければそれこそくだらない、笑ってしまうような事を、ただ笑って



授業を受けて、姉や親類と話して、知らないけど懐かしい景色を見て、部屋で一人になって、考えて、

そうしている内に一か月はあっという間に過ぎて行きました。


日本を出る前ははやく行きたくて仕方なかったのに終わる頃には家族が恋しかった。

それが得たもので一番大きいように思えます。



枕を並べて、寝むるまで姉と話した夜をこの先一生忘れはしないでしょう。

考えすぎない、深刻になり過ぎない、



空港で別れる時、

泣いて抱き合いながら姉が「何か困った事があったら連絡して。そして泣かないで。」

と言ってくれた事がとても嬉しい。


もう泣きはしない



行って良かった。そう思える旅でした。
















どちらかが大人にならなければならないのならどちらが大人になるべきなのだろう

いつの間にか、もう大人なんだからと言われるようになった

私はいつ大人になったのだろう

みんなは私に何を期待してるのだろう


人間は嫌いだ
嘘吐きで弱くて傷付いて傷つかせて


思い出の中のお兄ちゃんは優しかった
優しくて弱かった

優しい人程傷付くのだと知った

優しい人を傷付ける世界は無くなればいいと思った

私も世界の一部だった


何も言わない人だった

何も言えない人だった

彼は本当に優しくて弱かった

優しい彼しか知らなかった


子どもと大人の間の頃、初めて恋をした
我が儘で、やはり弱い女の子だった

彼女はいつも誰かに助けて欲しがってた

彼女は弱さを隠そうとはしなかった

彼女は同情されてる自分が好きだった

私は彼女が好きだった

弱くて助けを求める彼女が好きだった

彼女を救えば自分が救われると思ってた

救って欲しかったのは自分だった


弱い女の子を救えば自分が弱く無いと思えたからだった



いつだって心の底から満たされた事は無い

孤独も悲しみもいつも隣りに寄り添った

偽物じゃない本物だけが欲しくて
疑って、疑って、

疑いすぎて、もしかしたら本物すら捨ててしまったのかとも考えて


与えもせず与えられる事ばかりを望んで

我が儘な女を見下して

偽物を軽蔑して

試して、秤にかけてお前もやっぱり違うじゃないかと勝手に失望して、嘲笑する


本当に我が儘で軽率で軽薄な自分を無視して


それでも本当の愛以外要らなかった
純度の高いもの以外要らなかった

要らない

何も

ただ虚しく、煩わしいだけのものなど、何も


何も恨んで無い

何も嫌って無い

ただ触れて欲しくない

私の事を愛して無いのなら


偽って繕って


押し付けられるものには反吐が出る


愛して無いのならいっそ壊れる程に突き放して欲しい

愛して無いのなら何もかも忘れて欲しい


全部捨ててころして欲しい



私の中にある恋心も自尊心も全部





何も言わない自分が嫌いだ

何も言えない自分が嫌いだ 




お兄ちゃんが好きだった

優しくて優しすぎたお兄ちゃんが

弱くて何も言わないくて

何も言えないお兄ちゃんが

弱かった

でも優しかった


それだけで良かった

それだけで今も好きだと言える

弱さを嫌った事なんて無い

なのに、どうして自分の弱さは認めたくないのだろう







本当の愛が欲しかった

本当の愛が欲しい



私の愛してる人が私を愛してくれたらと思う



私の愛は本物だろうか?

私の愛も偽物なのでは?



自分が愛していないから誰も愛してくれないのでは無いのか?



今、誰を愛してる?


その人は私を愛してる?



愛してくれなきゃ愛せない?




なんて我が儘なんだろう

見返りなんて要らないなんて嘘じゃないか


愛して貰わなきゃ傷付くじゃないか


愛して欲しいなら何故愛さないのだろう


傷の上に一つ傷が増えたからってそれがなんだ?



どうして私はそんなにも本物に拘る?

本物なんか知らないじゃないか

分からないじゃないか



目の前から目を背けて逃げてるだけじゃないか


誰の人生も背負わず自分の人生も背負わせず


そうやって一人で生きてたいだけじゃないか


子どもみたいに、欲しいものを欲しいと言えば良いのに
大人ぶって突き放して

そのくせ知りもしない空想の愛に手を伸ばして



不誠実に優しい人を傷付ける


弱い自分をさらけ出す


矛盾してるいつだって


出さなかった手紙が、食べなかったクッキーが

言い訳が後悔を生み

髪を引っ張り喉を引っ掻き


そうだ私は弱かったのだと思い出させる


私の居ない世界でアナタは幸せだろうか


アナタの居ない世界で私は寂しい


それだけで

それだけでいいじゃないか

余計なものを全部捨てて

たった一度プライドを捨てて

寂しいと

言えば良いじゃないか



優しい人を傷付けたくない


言い訳もしたくない


たった一度勇気を出して


傷付いた思い出も全部忘れて



たった一度



本当の気持ちを



満たされなかったかもしれない

でも楽しかった

アナタと話せて楽しかった


くだらない意地など張らなければ良かった



アナタの居ない毎日が、すごく虚しい。