約1年振りの投稿になります。
何を伝えるでもなくただ独りごとを垂れ流すブログでしたがあまりに放置しすぎてホントに化石化してしまいましたね(汗)
元々本の感想を書くのが目的だったのに感想を書くどころか読書の時間もすっかり減ってしまいました。
とは言っても小説なら月に2冊ぐらいは読んでるのですがやはり昔程時間がとれなくなってしまい
それは何が忙しいでも無いのに限られた一日という時間に対して自分の時間をどのように割くのかという点で嘗てのような情熱が今は著しく失われてしまった事が大きく影響してるからに思えます。
好きなものはずっと好きであり続けられてもその度合いを一定に保つ事はやはり難しい
歳を重ね子供の頃の思い出から遠ざかる度になんとも形容し難い虚しさを感じる日々です。
実は今年の9月に一カ月程自分と向き合いたくて海外に留学に行っていました。
ホームステイと言っても親類の家でお世話になったのですが
少しばかり家庭が複雑でその事に関しては省きますがこのお世話先のお姉さんとどうしても会いたくてその目的が果たせた今は幾分心晴れやかではあります。
自分と向き合いたい。唐突にそう思いわざわざ海を越えてじゃあ何が分かったかと言えば別に何も分かりはしなかったというのが正直な感想です(笑)
自分と向き合うのに海外に行く必要なんて無いなって
元々結論が出てた事に対して改めて認識を高めただけの事でした。
でもそれで良かったんだと思います。
心の何処かで自分は愛されてないと思ってました。
どうしてそう思ったのか、良い両親、良い家族、その中で確かに愛を感じながらこれ以上望むのは贅沢だと知りながら、それでも物足りなさを何処かで感じていました。
まったくもって我儘で馬鹿な話です。
父は母を、母は父を、欠けたものを埋めるようにそういった特別な相手がただ欲しかっただけの事でした。
今回、色々と家族に対して考える機会があって、他人から見たらどうかは分からないけど自分には唯一の大切なものだったのだと改めて知りました。
姉に深刻になり過ぎだと言われ、そうなのだろうと思ったら不思議と色んな事が軽くなり
物事をいくらかシリアスに捉え過ぎて自分で首を絞めていたのだと思ったら馬鹿らしくて
きっと人の悩みなんて馬鹿らしさの連なりなんだろうなって
たぶん誰かに話しを聞いて欲しかったんだと思います。
一か月、姉と暮らして、何を話したかと言えばそれは本当に他愛ないもので
核心にも触れなければそれこそくだらない、笑ってしまうような事を、ただ笑って
授業を受けて、姉や親類と話して、知らないけど懐かしい景色を見て、部屋で一人になって、考えて、
そうしている内に一か月はあっという間に過ぎて行きました。
日本を出る前ははやく行きたくて仕方なかったのに終わる頃には家族が恋しかった。
それが得たもので一番大きいように思えます。
枕を並べて、寝むるまで姉と話した夜をこの先一生忘れはしないでしょう。
考えすぎない、深刻になり過ぎない、
空港で別れる時、
泣いて抱き合いながら姉が「何か困った事があったら連絡して。そして泣かないで。」
と言ってくれた事がとても嬉しい。
もう泣きはしない
行って良かった。そう思える旅でした。