八尾町の某所に
地元の人もあまり知らない(私が知らなかっただけ?)
大きな 榎 (えのき)があります。
(学名 Celtis slnesis var japonica)
民家の敷地内に生えているため、場所はお伝え出来ません。
こんな大きな木を見たり、幹を触るとパワーがもらえそうです。
地域内の人達が、案内看板を設置して大切に守られています。
案内看板によると樹齢百数十年だそうです。
大正年間 井田川が氾濫したときに、何本も流木が引っ掛かり、流れが変わったため、下流域の民家が救われたというエピソードも書かれています。
榎・・・ニレ科の落葉喬木(高く成長)で初夏に淡黄色の両性花を開き、開花後、球形の小核果を結び、熟すれば紅褐色になります、江戸時代には一里塚によく植えられたそうです。
地域のランドマークにもなっています。