こんにちは(=⌒▽⌒=)
昨日梅雨明けしまして青空が広がっています。
久々に気持ちいいような気もしますが、ちょっと暑すぎですね。
忙しい日が続いてまして、ブログの更新がなかなかできなくて申し訳ございません。
昨日も午後から研修のため米原市商工会さんまで出張でしたよ。
研修終了後、多くの方が観光に訪れられる米原市醒ヶ井(さめがい)に視察に行きましたよ。
醒ヶ井宿は中山道69宿の中の61番目の宿場町で、きれいな水が有名な宿場町です。
こうやって宿場のあちこちに水路が巡ってるんですよ。

宿場内を流れる地蔵川です。

ここに梅花藻(バイカモ)の花が咲いているんですよ。
梅花藻です。

梅の花のような白い可憐な花が咲いているんですよ。
うーん小さくてあんまりわからないですね。
パソコンでご覧の方は画像クリックでちょっとだけ大きくなりますよ。
梅花藻はキンポウゲ科の水生多年草で、ほんとにきれいな流れのあるところにしか育たないようですね。
キンポウゲ科といえば、他にトリカブトとかアネモネとかも親戚みたいなものみたいですよ。
宿場の町並みも一部きれいに残ってまして、夕方17:30頃ですけど、多くの方が来られてましたね。

こちらは醒ヶ井宿の本陣跡ですね。

皆さん一生懸命梅花藻の写真を撮っておられましたよ。

どっかで見たような後姿ですね。
この地蔵川の源流はここ「居醒の清水(いさめのしみず)」です。

ここは日本武尊(ヤマトタケル)が息吹山の荒ぶる神を退治しに出かけた際、発熱で正気を失うほどでしたが、やっとのことでこの泉まで山を降りてきて、清水で体を冷やしたところ熱も下がり、気力も回復したそうですよ。
中山道醒ヶ井宿、梅花藻のライトアップも8月9日(日)までやっておられます。
落ち着いた雰囲気のいいところですので、ぜひ一度お越し下さいね(=⌒▽⌒=)