こんにちは(=⌒▽⌒=)
ぽかぽか陽気のあたたかい春の一日ですね。
このお天気で桜の花もどんどんと開いてまして、現在3分咲きぐらいでしょうか。
先週末でドラマのロケが終了しました。
先週からひつこいくらいに話題を出しておりましたけど、土山での撮影も終了しましたので詳しくお話しますね。
そのドラマとは、TBS系列月曜ゴールデン枠で放送されます浅見光彦シリーズです。
内田康夫さんの原作で土山を舞台にした小説があるんですけど、その撮影に来られてました。
主演は沢村一樹さんです。
甲賀市の商工観光課よりエキストラを手配してくれないかという依頼があったのが3月17日のことでした。
撮影日が3月29日(日)、3月31日(火)、4月1日(水)とのこと、休日はともかく月末、月初、しかも3月末は決算の企業も多く、全部で60名ものエキストラさんを準備する自信はありませんでしたけど、役員さん、青年部員、その他お願いできる会員さんに電話をかけまくりの日々が続きました。
どうしても日にちが合わないとかで断られること多数でしたけど、お茶農家さんの若い方にも協力いただき、なんとか形にすることができ、撮影当日を迎えました。
こちらからお願いして来ていただいた方ばかりなので、エキストラさんを手配した撮影には全て立会いました。
撮影現場では監督さん、助監督さん、技術スタッフさんほか総勢30名以上ものスタッフの方がおられました。
一つの作品を作り上げるために、これだけ多くのスタッフのみなさんがプロとしてそれぞれの役割を担っておられるのには驚きましたし、2、3分のシーンでいくつものカットでいろんな角度から撮影され、2時間とかかかるのも驚きでしたね。
もちろん現地エキストラの皆さんも助監督さんの演出のとおりに、一緒に精一杯頑張りましたよ。
エキストラといっても衣装のある役もあったりしましたよ。

小道具もすごく丁寧に作りこんであって、本物みたいですね。
一番厳しかった現場は4月1日の夜の撮影でした。
この日は昼間に雨も降ったりしましたので、スケジュールが押しておりましてスタートがかなり遅くなりました。
おまけに寒い日でしたので息は白くなるのは当然ですけど、じっとしてるのが辛いくらいでした。
スタッフの方に出していただいたあたたかい味噌汁がとっても嬉しかったですね。
そんな中でも役者さん、スタッフの皆さんは弱音を吐かずに集中して撮影にあたっておられましたよ。
終盤は雨が落ちてきまして11時30分でエキストラは終了させていただきましたけど、スタッフの皆さんはそれからも後片付けとかもありますので、もっと遅くまでかかったと思います。
撮影期間はだいたい4時起きの終了は22時過ぎとのことですので、たいへんな業界ですね。
さて、主演の沢村一樹さんは背も高くてとってもかっこよかったですよ。
気さくなな方で緊張した撮影現場を和ませられたり、現地エキストラにも話しかけていただいたりとほんとにいい方でした。
いっしょの部屋とかでロケ弁とかも食べさせていただいたりと、エキストラ一同とってもいい思い出になりました。
今回はほんとに貴重な体験をさせていただき、土山まではるばるお越しいただいた役者さん、撮影現場でエキストラにも丁寧に対応いただきましたスタッフの皆さん、お忙しい中ご協力いただきました延べ67名のエキストラの皆さんに感謝ですね。
放映日は現在未定で秋頃予定ということです。
また決まり次第ご紹介しますので、土山を舞台としたサスペンスドラマぜひご覧下さいね。
もちろんお茶畑も映ってますよ。
ちなみに撮影現場にいただけでなく、エキストラとしても出演させていただきました。
というわけでただでさえ忙しい年度末から年度始めにかけてずっとこんな感じでしたので、仕事が大量に溜まってます。
現在懸命にリカバリー中です。
ちょっとやそっとで追いつけそうもないですけど弱音は吐かずに頑張りますね(=⌒▽⌒=)