こんにちは(=⌒▽⌒=)

東京は今日もいいお天気でしたね。

いよいよ明日が研修最終日です。

昼の勉強と夜の情報交換で忙しい毎日ですね。


昨日に続き日光街道宿場めぐりの第2段です。

そして最終回です。


日光街道には全部で21の宿場があったんですね。

昨日ご紹介しました越谷宿は三番目の宿駅でしたが、今回は六番目の宿駅でありました幸手(さって)宿にも行ってきましたのでご紹介しますね。

幸手宿はあのTMO幸手(幸手市商工会)ながさん がおられる幸手市にあります。

日光御成道(将軍様が日光東照宮へ参詣された道)や筑波道も合流した宿場なので江戸時代にはかなりのにぎわいだった宿場だと思われます。


というわけで東武日光線幸手駅です。


幸手1

幸手市の街路灯です。


幸手2

さくらのまちにふさわしい、さくらをモチーフにした街路灯が駅前や商店街にいっぱいありましたよ。


駅前から少し歩いて行くと明治天皇行在所跡記念碑と説明板です。


幸手3

これだけ大きな記念碑は他では見たことありませんでしたし、移転はされていますが説明板も戦前から今までこうした形で残っていることがすごいですね。


記念碑のある公園の前には歴史のある建物発見です。


幸手4

立派な瓦屋根は相当大きな商家だったんでしょうね。


まずは商工会館です。


幸手5

らき☆すたのポスターが貼ってありましたよ。


幸手市役所の前にはハッピーハンドのモニュメントと各界著名人の手形です。


幸手6

こんなオブジェもありましたよ。


幸手7

日光街道の方までもどりますね。

現在は商店街になってるんですけど、歴史を感じられる木造建築のお家もありました。


幸手8

幸手宿本陣跡を発見です。


幸手9

今はうなぎ屋さんになってますね。

説明板もありましたよ。


幸手10

間口が39m、奥行80mの約千坪あったそうでかなりの規模ですね。

多くの宿場の本陣の間口が18m~27m位なのでこの規模はかなり大きな本陣ですね。

やはり日光へ向かう歴代の将軍様が泊まったりしたんでしょうね。


旧街道をちょっと入ったところにも美しい木塀のあるお家とか


幸手11

蔵なんかも点在してまして、宿場町としての歴史が残っていますね。


幸手12

そして横丁鉄道です。

間口が狭く奥に長い街道沿いの建物に荷物を出し入れされるために使われたトロッコのレールですね。


幸手13

多くの荷物が行きかった商人の町だったんでしょうね。

東海道の宿場では今まで見ませんのでした大変珍しいですね。


幸手宿は旧日光街道を拡張されてますので、当時のそのままというわけではありませんが、宿場としての歴史を感じられるような建物もいくつか残ってましたね。

やっぱり間口が狭くて奥に長い町並みなんかは宿場町そのものですね。


そしてTMO幸手さん が仕掛けられたお店2つもありましたよ。

しあわせCafe Amiさんと


幸手14

しあわせのえきプラスさんです。


幸手15

どちらもお休みでしたので中の様子とかをご紹介できなくてすいません。

他にもドッグランを運営されたりもしておられますが、そこまでは時間的にも体力的にもいけませんでした。


最後に幸手駅のホームに展示してあります幸手市の特産品紹介コーナーで発見です。


幸手16

らき☆すたのストラップでした。


これまでは東京とかに出てきても繁華街しか行ったりしませんでしたが、たまにはこういう旅もいいものですね。

事前に情報も集めずに(といってもブログでよく知ってましたけど)ゆっくりと時間をかけて歩くといろんな発見がありますね。

今回は宿場町つながりで昔からの建物や町並みなんかを中心にお世話になっているブロガーさんがおられる宿場町を見学させてもらいましたが、自分にぴったりのテーマを見つけていろいろな町を見るのも面白いですね。


明日の朝にはパソコンを片付けますので、コメントのお返事やペタできなかった分は週明けになりますのでよろしくお願いします。

今回の東京滞在は短期間でしたが、こうやっていろんなところにも行けましたし、いろんな方にもお会いできましたのでとっても充実した日を過ごせました。

お世話になりました皆様ありがとうございました(=⌒▽⌒=)