こんにちは(=⌒▽⌒=)
東京はいいお天気でしたね。
窓から入る日差しが気持ちよかったです。
東京での研修も2日目を終わりました。
グループでの実習が中心でしたが、チームワークよく順調に進んでいます。
本題です。
横浜に行った次の日、11月3日(月)は中小企業大学校東京校の寮に入るだけだったこともありまして、夕方まで関東の町並みを見学しましたよ。
どうせ行くなら街道マニアとしてはぜひ一度行ってみたいと思っていました日光街道の宿場町ということで、埼玉県越谷市に行ってきました。
越谷市といえば越谷鴨ネギ鍋で町おこしを行っておられる鴨ネギマンさんのおられる越谷市商工会 があるところです。
鴨ネギ先輩は茨城県に出張されていた日なので、鴨ネギマンさんの許可も得ず勝手に視察しちゃいました。
日光街道は五街道の一つで、江戸から日光坊中に至る街道です。
途中宇都宮から奥州街道にも分岐しますので、かなりの大名や人が通過したものと思われます。
江戸から数えて三番目の宿駅が越谷宿だったんですね。
また一方で全国ニュースでも話題になりましたイオンレイクタウンができたのも越谷市です。
越谷レイクタウン駅から直結した施設はとてつもないでかさでしたね。
電車が止まる度に大量の人が入っていきました。
ちょっとだけ中をぶらぶらしましたが一日ではとってもまわりきれないほどの規模でしたよ。
ここまでくると店というより町ですね。
それも繁華街クラスの町の出現ですね。
地域の経済にもちろん影響が出るでしょうけど、なんとか越谷市の商店の皆さんには頑張ってほしいですね。
というわけで東武東上線越谷駅です。

越谷市役所も大きいですね。

旧日光街道の方に向かいますと立派な蔵もあったりしますね。

樹齢400年のタブノキとか、

樹齢600年のケヤキなんかもあります。

宿場町として歴史の長さを感じますね。
旧街道沿いに越谷市商工会さんがありましたよ。

全国有数の規模の会員数のおられる商工会さんだけあってとっても大きくてきれいな建物でしたよ。
街道沿いの建物は昔間口の広さによって課税されたこともあって、間口が狭くて奥に長い建物が多いのが特徴なんです。
越谷市商工会さんの会館も奥に長いつくりになってましたね。
商工会さんの近くにはこのような宿駅当時の面影が残る木造住宅や蔵なんかも残っていましたよ。

格子の残る木造建築物は見るのも貴重になってきましたが、越谷宿にはいくつか残ってましたね。

こういった蔵なんかも宿場の歴史を感じられる建造物ですね。

越谷市自体が大きな町なので、こういった建物はあんまり残ってないのかなと思ってましたが、ところどころ点在してましたのはちょっと嬉しかったですね。
街道フェチとしてはいろいろな発見もあってけっこう面白かったですよ。
こうして越谷鴨ネギ鍋でまちおこし を頑張っておられる越谷市さんを後にしてちょっと北にある宿場に向かったのでした。
日光街道宿場めぐり(2)に続く(=⌒▽⌒=)