こんにちは(‐^▽^‐)
暑いですね。
ギラギラの太陽がうっとうしいぐらいですね。
ちょっと外で動いたら汗びっしょりですね。
東海道の49番目の宿駅であった土山宿は、東海道を挟んで北土山村と南土山村に分かれており、両村で宿場を運営していたんです。
北土山村の神社が田村神社さんで、南土山村の神社が白川神社さんだったんですね。
そういうことで夏の神社のお祭もそれぞれの神社であるんですね。
前回田村神社さんの万灯祭をご紹介しましたので、今回は白川神社さんの祇園祭のお知らせです。
8月1日(金)宵宮、8月2日(土)本宮で祇園祭があります。
宵宮は18時から始まり、大道芸、コーラス、稚児 一升餅上げ、豆力士 泣き笑い相撲大会、ミュージカル・オペラ座の怪人・日本歌曲、ビンゴゲームがあります。
白川神社さんと相撲の関係は江戸時代に、お茶を作る若衆が地方から土山に来て、お茶とお米の豊作を祈願して、土山の若衆と宮相撲を行ったといわれています。
その伝統で土俵もあり、生後6か月から3歳ぐらいの子どもさんの泣き笑い相撲として残っているんですね。
本宮では13時より花傘巡行、花奪い神事、御輿宮出し巡行があります。
花奪い神事は説明するより見ていただいた方がいいですね。
昨年の花奪い神事の様子です。

詳しくは昨年の花奪い神事のレポート をご参考にしてください。
とってもエキサイティングな神事ですが、現存する最古の記録として承応3年(1654年)に行われた記録が残っている、とても歴史のある神事なんですよ。
またお祭の様子とかもできれば掲載しますね。
夏のおまつり盛りだくさんの土山です。
暑い夏をこういったイベントで楽しい思い出としてもらえれば嬉しいですね(‐^▽^‐)