こんにちは(‐^▽^‐)
今日は一日いいお天気でしたね。
窓から入る風も心地よかったです。
今日は土山の町並みを愛する会の総会が商工会館でありました。
土山の町並みを愛する会とは、平成2年に設立した団体で、東海道49番目の宿場町、土山宿の町並み景観の保全や地域文化の研究、他地域との交流窓口なんかの役割を担っております。
ちなみに事務局を商工会が受けております。

設立当時から活動されておられる方々も随分ご高齢になってこられましたが、地域のために頑張っておられます。
今中心になっておられる方は主に、事業を息子さんに継承された方や学校や役場を定年退職された方ですが、一部現役で旧東海道沿いにお店を出されてる現役世代の方もおられます。
土山の町並みを愛する会の会長は元商工会長です。
今は息子さんに社長の座をゆずられておられます。
ちなみに80を超えられてますが元気に頑張っていただいております。
総会では町並み保全に協力いただいた方に感謝状を贈呈しております。

昔ながらの格子のある家とまではいかなくても、宿場町にふさわしい感じの家を建築や改築していただいた方を対象として感謝の意を表しているんですよ。
やっぱり宿場としての雰囲気を守るためには地域の意思を一つにして宿場の魅力を残していく努力をしていかないといけないって常々思いますね。
そのためにこれからも継続して活動していければと考えております。
土山の町並みを愛する会総会の様子をお届けしました。