こんにちは(‐^▽^‐)
なんとか今のところ雨は落ちてません。
一日中梅雨時の厚い雲に覆われていますね。
新名神高速道路の土山SA内に、タヌキの集団が並んでいます。

これは同じ甲賀市内の信楽町で作られてます信楽焼のタヌキなんです。
信楽焼は日本六古窯の一つとして知られる歴史のある陶器です。
安土桃山時代に茶道が盛んになった頃には信楽の茶碗として当時の茶人に親しまれておりました。
そんな信楽焼とタヌキの関係ですが、明治時代ぐらいに作られるようになったようですね。
一躍有名になったのは昭和26年に昭和天皇行幸の際のことでした。
信楽の皆さんが沿道にたくさんのタヌキを並べて歓迎されたのがきっかけみたいですね。
今でもご当地の信楽町まで行けばでっかいタヌキをはじめいろんなタヌキが皆さんをお迎えしてくれます。
昔はいかつい顔のタヌキが多かったように思いますが、最近はかわいい感じのタヌキが多いですね。
タヌキ以外にもおしゃれな器なんかもたくさん作られてます。
また信楽の陶器屋さんも取材してご紹介しますね。
土山と同じように信楽町も新名神のICができましたのでとっても便利になりました。
商売繁盛の縁起物でもある信楽のタヌキです。
お土産にぜひどうぞ(-^□^-)