今回はお隣り湖南市にあります石部宿をご紹介します。

現在は湖南市の一部ですが、平成16年10月に合併するまでは甲賀郡石部町でした。


石部宿は東海道の53番目の宿場町で、「京立ち石部泊まり」(朝江戸に向かって京都を出立した旅人が宿泊した宿場)として知られており、当時は大いに賑わったみたいですね。

1.6kmの宿場に本陣2軒、旅籠32軒を含めて458軒の宿場町だったみたいですね。

現在でもところどころに当時の面影を偲ばせる町並みが残ってたりします。


JR草津線石部駅のとなりにありますコミュニティーセンターです。


石部コミュニティーセンター

観光案内とかもありますが、駅の待合室として利用されているみたいで、多くの方が中におられました。


駅前広場には関所を模した公園が整備されています。


石部駅前公園

歴史ある宿場町の雰囲気をかもし出してくれています。


旧宿場内に復元された田楽茶屋です。


田楽茶屋

営業時間後だったので閉まってました。

営業時間10時~16時、休み月曜日みたいです。


その他にも見どころいっぱいの石部宿です。

石部宿イメージキャラクター「いしべえどん」も待ってます。


いしべえどん

いしべえどんの活躍についてはいしべえどん日記 をご覧下さいね(-^□^-)