こんにちは(*゜▽゜ノノ゛☆
薄い雲はありますが、概ねいい天気です。
冬に向かう道のりも少しお休み、暖かい週明けです。
11月25日(日)に第61回全国お茶まつり滋賀大会が滋賀県甲賀市で開催されました。
当日は晴天で連休の最終日ということもあり、全国のお茶産地の方や地域の方など、多くの来場者で賑わいました。

あいこうか市民ホールでは、品評会受賞者への表彰が行われました。
全国のお茶の中で各部門1番のお茶を作られたお茶農家の方が受賞されました。
別室には品評会出品茶が展示されてました。

針のように細く、深い緑色をしたお茶が並んでます。
玉露の受賞茶(福岡県八女郡星野村産)なんかは芸術的でもありますね。
隣の碧水ホールでは、「近江の茶」児童画コンクールやフォトコンテスト作品が展示されました。

どれも力作ぞろいです。
地域の子どもたちは小さい頃からお茶に親しんでいます。
ホール前の広場では「茶消費拡大イベント」が行われました。

多くのテントが並びました。
滋賀県内農産物等を中心とした物産を販売されました。
会場内でスタンプラリーです。

大人も子どもも夢中です。
試飲コーナーです。

土山茶のコーナーでは品評会受賞のかぶせ茶をふるまわれてます。
生産農家の方々の団体、土山茶業協会の皆さんです。
朝から夕方まで多くの方が列を作られてました。
茶関連機械も展示されてます。

機械も大型化しており産業化が進んでいますが、その分費用がかかり小規模なお茶農家さんには大変な時代ですね。
ステージです。
地域の高校の吹奏楽部です。
アンコールも飛び出し、盛り上がりました。
他にも郷土芸能なんかも披露されました。
地域の日本茶インストラクターによる「お茶の入れ方教室」です。

品評会入賞茶ですので、低い温度でゆっくり抽出します。
おいしいお茶の旨みと香りが口の中いっぱい広がります。
他にも楽しいコーナーがいっぱいでした。
一日晴天の下で楽しいお茶まつりでした。
皆さんスタンプラリーの景品(お茶まつり特製クリアファイル)をもらって家路につかれたのでありました(^ε^)♪