こんにちは(・∀・)

朝から小雨がぱらぱらとアスファルトを濡らしています。

しっとりとした秋雨も風情があっていいですね。


現在甲賀市ふるさと検定を進める会さんにより、「平成19年度ふるさと甲賀市の文化・歴史検定」が実施されています。

この検定は今年から、甲賀市市民活動支援補助金の交付を受け行われている事業で、水口郷土史会さんを中心に、市内の歴史研究団体がそれぞれ問題を作成したものです。


1ヶ所に集まっての試験型ではなく、問題と解答はがきを手に入れて、記入の上投函する応募型での検定です。

土山町商工会にも多くはありませんが、問題および解答はがきが少しありますので、ご近所の方で我こそはと思われる方は取りに来て下さい。

問題は全部で20問、優績者の方には「ふるさと甲賀市の文化・歴史認定書」が発行されるそうです。


甲賀検定

応募締め切りが10月末までだそうで、あまり時間がありませんのでお急ぎ下さい。


せっかくですので、土山地域に関する問題をご紹介します。



◎次の(    )に入れる適当な語句を選んで下さい。


(1)平安遷都後の仁和2年から378年間に、(    )の斎王が垂水頓宮を通った。

   

   (ア)26人     (イ)31人     (ウ)36人     (エ)41人


(2)南土山の常明寺に伝わる国宝大般若経は、(    )の発願により書写されたものである。

   

   (ア)元明天皇   (イ)聖武天皇   (ウ)長屋王    (エ)高市皇子


(3)土山宿の土山本陣は、将軍(    )が上洛の折に設けられた。


   (ア)家康      (イ)秀忠      (ウ)家光      (エ)家継


(4)厄除けの神として信仰のある田村神社の祭神は、坂上田村麻呂と(    )である。


   (ア)桓武天皇   (イ)嵯峨天皇と倭姫命   (ウ)平城天皇    (エ)後水尾上皇と倭姫命



うーん難しいですね。

地域の人でも一部の歴史好きの人しかわかりませんね。

でもこのうち3問は前にこのブログに書いたような気がします。


今回が第1回目です。

あまりプロモーションされてないので、地域内でも知らない人が多いです。

これから少しずつでも盛り上がっていって、地域の歴史や文化に興味をもっていただける方が増えると嬉しいですね(-^□^-)