こんにちは(^O^)
うす曇りっていう感じです。
窓から入る風が心地いい感じですが、風が当たらないところではちょっと暑いですね。
ここ土山町は水が豊かなところです。
日本一の湖、琵琶湖に流入する水の6割が野洲川という川からですが、その源流が土山町にあります。
近畿の水がめを支えているのはは土山といっても、過言ではありません(ちょっと威張りすぎ)。
その野洲川に2つのダムが土山町内にありますが、そのうちの一つ「青土ダム」を紹介します。
ここで問題です。
「青土ダム」何と読むでしょう?
「あおつちダム」ではありません。
青土ダムは工業、水道、発電と多目的用途のために作られたロックフィルダムです。
世界的にも珍しいゲートレスオリフィス式の常用洪水吐をもっています。
ダムの専門用語はややこしくて、書いていても意味がはっきりわかりませんが、マニアにはたまらんそうです。
ダムの写真集を買うぐらいの熱いダムマニアの方のためだけに書きました。
これが常用洪水吐です。
梅雨時期でもあるので水量も豊富でナイアガラの滝みたいで(誇大広告です)大迫力でした。
渇水時には水が流れていないこともあります。
雨のせいでちょっと水が濁ってますが、普段はもっときれいです。
周辺は景色も良く、ダムの堤防も走れますので、鈴鹿スカイラインから青土ダムというコースがツーリングをする方に有名で、休日になると多くの交通量があります。
都会での喧騒を忘れることができる自然いっぱいの青土ダムです。
ドライブにでもいかがでしょうか?
周囲はのんびりした田舎なので、ゆっくり走って下さいね。
豊かな水に支えられて、土山のお茶の木はすくすく育つのでありました。
あっ、忘れてました。
読み方の答えは「おおづちダム」でした。