こんにちは(iДi)
台風一過もすっきりしない天候です。
台風に地震、大雨と日本中大変なことになってますが、被災された地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
今回はおいしいお茶の入れ方のお話です。
お茶といってもいろいろ種類がありますが、代表的な煎茶の入れ方についてご説明します。
ここで重要になるのはお湯の温度で、煎茶は80度から85度ぐらいがおいしいといわれてます。
よく高いお茶ほど低い温度でといわれますね。
玉露なんかは70度ぐらいがおいしいみたいです。
最近では電気ポットに温度指定できる機能がついたものもありますが、ついていない場合でも下記のような入れ方で入れていただいたらおいしくいただけるかなと思います。
①お湯を湯呑みに注ぎ入れ、1分程冷まします(飲みたい量よりちょっと多めに入れて下さいね)。
②急須にお茶の葉を入れ(ここでケチらずにちょっと多めに入れて下さいね)、湯呑みで冷ましたお湯を急須に入れます。
③お茶の香りと色がでるまで1分程待ちます。
④急須のお茶を最後の1滴まで(最後の1滴がおいしいといわれています)湯呑みに注ぎ入れます(何杯かに分ける場合は、濃さが均等になるよう少量を何回かに分けて回し入れて下さいね)。
こんな感じですが、お茶の種類や量、個人の好みの問題もあるので一概にいえませんし、絶対にこうでなければならないなんてことはないと思うんです。
一度ちょっと時間があるときにでも、試していただければ幸いです。
自分にぴったりのお茶の入れ方へのこだわりができれば、もうすっかりお茶マスターですね。
長々と書きましたが簡単にいってしまうと、自分の好みのおいしいお茶で、適した温度を間違えないことがおいしいお茶を入れる秘訣かななんて思います。
皆さんも素敵なお茶ライフを楽しんでください。