こんにちはo(^-^)o
雨ですね。
雨といえば、ここ土山と雨は関係が深いんです。
地域の民謡『鈴鹿馬子唄』(宿場間の荷物を馬で運んだ人々が歌った唄)で土山の雨が歌われています。
『坂は照る照る鈴鹿は曇る
あいの土山雨が降る』
また、安藤広重の東海道五十三次でも『春の雨』として土山宿が描かれています。
皆さんの中にも永谷園のお茶漬けとかで見たことある方もおられるかも(古っ...若い方にはわかりませんね)。
実際どうかというと、そんなに無茶苦茶雨の日が多かったり、飛びぬけて降水量が多かったりすることはないと思うんですが。
さて、馬子唄の『あいの土山』ですが、『あいの』の意味は諸説ありまして、あえて地域としてこれが正解であると確定させていません。
でもそれでいいんです!(川平慈英風に)
意味なんかより、このなんとなくロマンチックなええ感じの響きを大切にしたいんです。
今では『あいの土山マラソン』とかイベント名に使ったり『道の駅あいの土山』とか施設名につけたりしてます。
これからも「あいの土山地域情報」として地域の歴史やイベント、観光地とお店等、どんどん紹介していきますね。