こんにちは(^-^)/

梅雨らしい空模様ですね。

昨年の今頃は商工会館内でバケツが大活躍していましたが、改修工事のおかげで今年は雨漏りの心配もなくなりました。




さて、前回は滋賀県のお茶の歴史についてご説明しましたが、今回は土山茶の歴史です。


土山にお茶は、南北朝時代の文和5年(1356年)、南土山村常明寺の僧鈍翁が京都の大国寺から茶の実を持ち帰って寺で栽培したのが起源と伝えられていますが、広く生産販売がされるようになるのは江戸時代になってからでした。

お茶の栽培に適した気候と土壌でもあって、明治期に生産量が拡大し地域の特産品となり、今では滋賀県内のお茶の約半分が土山産です。


というわけで今年で651年(中途半端やの~...去年であればキリがよかったのに...)になる土山茶です。

皆さん応援して下さい。