NHK大河ドラマ軍師官兵衛

岡田准一の官兵衛は中々の人気あげ

中谷美紀・片岡鶴太郎もいい味出してますよね

またまた秀吉は竹中直人( ´艸`)はまり役なんでございましょうか




福岡ゆかりの人物である黒田官兵衛のPRとともに、

福岡の歴史資源や文化資源を全国に情報発信し、

観光客の誘致や経済の活性化を目的としたキャンペーンが各地で行われています


わが ふくおか商工会の2014年版カレンダーも

如水と長政

「フクオカ」を創った親子の承継と名宝

3月のページには東峰村の松尾城跡が掲載されています


天正15年(1587)豊臣秀吉の九州平定後、

官兵衛が豊前六郡の新領主となって入国すると

知略にたけ、機を見ることに敏な中間統胤は、

いち早く官兵衛と和解し家臣となる。

豊前六郡の土豪たちの反乱鎮圧に尽力した統胤に

黒田姓を授け一門扱いとし黒田六郎衛門と名のらせた。

信頼のおける統胤を豊前の国への備えとして

筑前六端城のひとつ松尾城に配しました。

ちなみに、親友の大隈城主、後藤又兵衛は三里の道を訪ねて歓談したという。



そんな松尾城跡を探訪

集合場所で手渡されたのは…


自然竹を乾燥した杖 






どんなトコなんだって不安が過りましたが


どうにか…普通に歩けました(o^-')b









石垣の下に並ぶ畝は畝状竪堀の跡


北側に13本 南側に11本
東側の尾根には堀切が3本造られており
中世と近世の遺構を持つ山城です





元和元(1615)年幕府の一国一城令により取り壊されるが、豊前小倉藩との国境を守る重要な出城であったことは間違いない。現在は福岡県指定史跡「松尾城跡」として整備され、当時を偲ぶことができる。






こちらの巨木群は行者杉と云います

行者の森には、西は筑前 東は豊前小倉領

苔むした境目石が建っています





地元の子どもたちが付けたニックネームもあるんですよ

みんなに親しまれ大事にされています








これは一本杉古窯跡、小石原焼開窯の時期や作風を調べる上で貴重な史跡となっています

場所は、ギャラリー小石原 小石原ポタリーの展示場横の広場奥にあります


なんと音譜小石原焼始まりの古窯跡と進化系の小石原ポタリーが同じ場所に…あるんですビックリ


ぜひいちどご覧になってくださいませ