8月24日は 小石原鼓の高木神社で
子供相撲が行われました。
昔から引き継がれているヨド祭の奉納相撲です。
小学生以下の子供たちが集まって、
境内に設営された土俵で
ハッケヨ~イ ノコッタ ノコッタ
33番の取組みを展開します。

〇〇君と勝負して今度こそ勝ちたいとか、
勝者に与えられる賞品や
取組ごとにもらえる賞金を楽しみにしていたり・・・・
子供たち けっこう楽しみにしているようです。

勝負は真剣です、激しくぶつかり砂煙が上がります
応援にも力が入ります
弓(大関) 緒(関脇) ゴヒ(小結)は
強い男の子しかもらえない、強さの証です。
取組みの後はみんなで力飯をいただきます
力いっぱい頑張った後のおむすびはおいしいね。
大関クンも関脇クンも仲良くパクリ
応援の人たちも一緒になって
子供力士の取組み談議に花が咲きます。
男手で握られた力飯と
しっかり味の染みた煮しめ
(これにはやっぱり伝統柄の渋めの飛びカンナの皿がよく合います。)
たくさん用意していた力飯も飛ぶようになくなってしまいました。
お世話くださった勘進元の方々は
土俵からしめ縄、弓やゴヒまで手作りで、
前準備から当日丸一日
たいへんご苦労をかけました。