昨夜は、宮島の千畳閣で2008年文化庁芸術祭で和太鼓奏者として初の新人賞を受賞した佐藤健作さん(40)助演者2名で個人所有・世界最大の大太鼓『不二』による演奏会が行われました。
この度の企画は、津和野街道サミットでの講演会コチラ
でお世話になりましたひげの梶さん(梶本晃司)さんがプロデュースされた佐藤さんの演奏会(神に捧げる祭祀)にて素晴らしい打法と和太鼓の多様な表現を楽しんできましたよ~。
こちらは、町家通りにある宮島町商工会さんです。
第2回全国ブロガー会議(オフ会)でもこちらの町家通り視察予定してます~。
町家通りから石の階段を上ると重要文化財の『五重塔』と『千畳閣』へ到着。『千畳閣』は豊臣秀吉が毎月一度、千部経の転読供養をするため天正15年(1587年)に発願し着工した建物です。着工以来10年余、秀吉の死により完成をみないまま今日に至り、全部畳を敷けば857畳、古い絵馬・奉納額いっぱいの空間は、和太鼓演奏、鑑賞に最高の舞台となりました。
こちらが、個人所有・世界最大の大太鼓『不二』。打ち手を選ぶ奇跡の大太鼓と言われ重さ800キロの大太鼓・・・、車も上がってこれない千畳閣へはクレーンに吊り下げる等、世界最大の大太鼓『不二』の搬送は数々の困難を超えこちら千畳閣へセットされたそうです。
日も沈み、演奏会場が静まると、波音がサブン~サブン~と聞こえ・・・
今回の公演は『神の島』にちなんだ特別のプログラムが組まれており、最高の演奏を聴くことができました・・・・。
演奏会が終わり表参道を歩きますと、桟橋までの石灯ろうや鳥居もライトアップされ綺麗~でしたよー。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
そしてこちらは『宮島ひめあかり』http://www.h-sc.co.jp/himeakari/
宮島町商工会(HPこちら )と大野町商工会(HPこちら )が共同実施した
「夜の観光の魅力創造事業」で設置されたもの。
厳島神社の主祭神である“三女神(さんひめ)”をイメージした紫色、赤色、山吹色の3色の灯りが、宮島への来島者に対するもてなしと夜の宮島の道案内の意味を込めて、表参道商店街などがライトアップされており、昼間とは違った景色が楽しめました。
GWも多くの観光客で賑わった宮島ですが、
6月27日(日)は日本で唯一「世界遺産」からスタートする総距離77.5kmの『はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会』
も行なわれ世界遺産で幕を開ける感動のステージをお楽しみに・・・。
また宮島では7月1日から20日まで、黒澤監督ゆかりのイベント『黒澤明生誕100年祭IN宮島』の開催などこれからもイベント盛りだくさんの廿日市市・宮島へお越下さ~い。
第2回全国ブロガー会議(オフ会)も宮島の視察を予定してますー。
詳しくは、暁のジョガーさんのブログこちら
をご覧下さいね。(*^▽^*)