今週は、廿日市税務署の3Ｆ『青色申告コーナー』にて、廿日市税務署管内青色申告連合会（大竹・廿日市・五日市・大野町・宮島町・佐伯）の担当者が相談に対応しています。
不動産所得、事業所得又は山林所得を生ずべき業務を行う人は、納税地の轄税務署長の承認を受けて、確定申告書を青色の申告書によって提出することができます。この申告書を青色申告書、この申告のできる人を青色申告者呼んでいます。
青色申告会は、青色申告制度が創設された昭和２５年に、青色申告者同士が青色申告制度の普及や発展、自らの経営と生活を守るため、相集い共に語る機会を持ちたいと思い、税務署管内ごとにはじめて結成された納税者団体です。税制の不合理を改善するため、個人事業者の立場から改正の要望を行い、生活の安定、充実のための運動にも取り組んで、 今日では、全国各地に３,０００会以上、会員は１０５万人を超え、我が国最大の納税団体となり、会員の中から選ばれた役員を中心に自主的・民主的に運営され、各会ごとに特色をもった運動が展開されています。
昭和４４年に廿日市税務署管内青色申告連合会（大竹・廿日市・五日市・大野町・宮島町・佐伯）が結成され、連合会では合同で中国ブロック大会への参加や、女性部合同研修会コチラ
や簡易帳簿他書籍の販売・斡旋等もしています。
月曜日は佐伯の担当で、私も廿日市税務署の3Ｆ『青色申告コーナー』 相談者へ青色の特典や青申会の取組を説明してきましたー・・・。
65万の特別控除が取れるよう、各会では記帳相談、簿記講習会等を開催しておりますのでお気軽にご相談下さいね～。
早いもので3月に入り、もう4日も過ぎ去りました・・・。(^_^;)
確定申告のご相談はお早目に ～・・・・。(^人^)