10月は『再発見!廿日市の文化名所旧跡を尋ねて』と題して郷土周辺の自然と歴史めぐりに佐伯地域へ団体のお客様がいらっしゃてます。
そこで、佐伯観光ボランティアガイドの会へ今月は10月9日(金)、13日(火)、21日(水)、23日(金)、28日(水)と5回、佐伯地域の観光ガイド要請があり、ガイドさん大活躍中で~す。
今回コースが少し変更になり、第3回目はガイドさん2名でご案内され、私は十王堂と津田大カヤまで少しだけ同行しました。
日帰りの史跡めぐりバスツアー昨日は34名様が廿日市市と佐伯地域へ来られましたよー。
今週は今日10月22日(木)は『津和野街道ウォーク』、また23日(金)『日帰り文史跡めぐりバスツアー』もあり ガイドさん大忙しです。
郷土周辺の自然と歴史めぐり(日帰り文化講座)
~再発見!廿日市の文化名所旧跡を尋ねて~
10月21日(水)行程は・・・・
1 木材利用センター 都合により見学中止
2 天満宮見学
11:30~佐伯地域へここからご案内です。
3 十王堂・津田の大カヤ (この度変更になり追加案内)
4 スパ羅漢にて(郷土料理と津和野街道写真展、物産展を楽しみ)
5 はなや銘木 (津和野街道案内所・銘木販売店見学)
6 安井家母屋 (バスより車窓)
7 上田宗箇の岩船の水 (佐伯観光ガイドさんのご案内)
8 津和野街道 (佐伯観光ガイドさんのご案内)
9 重なり岩 (佐伯観光ガイドさんのご案内) 昨日は以上のような行程をご案内しました。
なかなかブログで全部の行程を紹介できてませんが、十王堂と津田の大カヤの一部だけ写真撮影できましたので掲載してます。
佐伯商工会の近辺には『十王堂』と『津田の大カヤ』があります。
今回第3回の日帰りの史跡めぐりバスツアーは佐伯観光ボランティアガイドの会KさんとYさんの2人でご案内頂きました。
こちらが『十王堂』です。 十王とは、冥土への旅を裁く閻魔王(エンマオウ)を代表とする十人の裁判官です。このことから宿場の結界として、 守り神として、街道や宿場の出入り口に多く建立され、旅人はまず十王堂に向い、今日の旅の厄を落とし、安全を祈願し宿場へと入ったようです。この十王信仰は中国から伝わり、 鎌倉時代に全国に広まったと言われます。
こちらの真幡神社にそびえる大カヤは、周囲4.8m高さ35mの
県下一のカヤの巨木で、 樹齢は千年を超えるといわれています。
昭和14年8月12日『津田の大カヤ』は広島県の天然記念物に指定されました。
昨日もお天気に恵まれ、佐伯の史跡めぐりも充分楽しまれたようです~。
さて、今日は秋の津和野街道ウォーク、
今回、悪谷コースでは民話の語りと尺八のコラボ新企画を加えました。後ほどブログにて紹介致しますのでお楽しみに・・・o(〃^▽^〃)o