本日は、鉄人情報でーす。
明日6月21日(日)に『はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会』が大会実行委員会主催で開催されま~す。
日本で唯一「世界遺産」からスタートするトライアスロン大会として、自然豊かな廿日市市の魅力を全国にPRし、大会当日は地域ごとに工夫を凝らした選手の応援で賑わい、関係者、ボランテイアの協力者など2,000名を動員して、廿日市全体のビッグイベントとなっています。
今回の大会には国内外から423人が参加。うち新設されたリレーの部には34チームが出場し、 標高差は900mに及ぶ全国有数の過酷なコース77.5kmを競いますよ~。
大会当日、廿日市市各エリアで交通規制がありますのでご注意下さい
この大会のコースは世界遺産宮島の大鳥居からスタートし2.5kmを泳ぎ、合併し新生廿日市市の母体となった旧5市町村(廿日市市、宮島町、大野町、佐伯町、吉和村)55kmを自転車で縦断し、緑豊かな吉和の山を20km走ってウッドワン美術館でゴールします。
3回目を迎える今年から、トライアスロンは無理だけど1種目なら自信があるという方は3名1組でチームリレーの部(スイム、バイク、ランを3名がチームでリレーする)が新設されました。
大会コースについて詳しくはコチラ をご覧下さいね。
よしわナビコチラ
にも過去の大会が詳しく紹介されていますのでご覧下さ~い。 (『片足の鉄人』安井さんをはじめ多くの鉄人が紹介されてます。)
こちらは中国新聞さんより記事を抜粋させて頂きましたが、チームリレー部門で出場されるHopesチームの方々です。
『片足の鉄人』安井さんは、廿日市市佐伯地域在住でバイク事故で片足を切断しましたが、過去2回の大会とも、潮の流れでバランスが取りにくいスイムも、自転車も片足で、最後のランも義足や車イスは利用せず松葉杖と片足で過酷なコース77.5km完走されています。
今年はひざの故障から出場が厳しい状態の中『水泳だけでも参加したい』と熱き思いが叶い、リレーの部で出場です。
明日は、私も佐伯エリアのバイク所山区間でお手伝いしながら応援し、参加者皆様のご健闘を祈ってまーす。
こちらは明日の入賞者の『しゃもじんトロフィー』です。昨年までは廿日市はけん玉発祥の地にちなみ『けん玉トロフィー』でしたが、今年は地元の伝統工芸のしゃもじを大会用に手作りされました。
明日、こちらの『しゃもじんトロフィー』は誰の手に贈られられるのでしょう・・・・
次回も、大会の紹介をお楽しみに・・・